モウ・スパーズ、ユナイテッドで出番をなくすマティッチに注目か
2019.11.21 17:52 Thu
ジョゼ・モウリーニョ新監督就任を発表したトッテナムが、冬の移籍市場に向けて早くも動き出しているようだ。
新戦力候補の一人としてイギリス『メトロ』が挙げているのがマンチェスター・ユナイテッドのセルビア代表MFネマニャ・マティッチだ。同選手は2017年夏、当時ユナイテッドを率いていたモウリーニョ監督に誘われる形でチェルシーから移籍。そのシーズンは公式戦49試合に出場した。
しかし、昨年12月にポルトガル人指揮官が解任されて以降は出場機会を減らし、今季はケガの影響もありここまで5試合の出場に留まっている。
そんな状況からマティッチが移籍を考慮すると『メトロ』は主張しており、恩師からの呼び掛けであれば、なおのこと移籍の可能性は高いと見ている。
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同クラブは20日、成績不振を理由に解任したマウリシオ・ポチェッティーノ監督の後任としてモウリーニョ監督を招へい。14位からの挽回を目指すチーム作りの一環として、1月の移籍市場における動きが注目されている。しかし、昨年12月にポルトガル人指揮官が解任されて以降は出場機会を減らし、今季はケガの影響もありここまで5試合の出場に留まっている。
そんな状況からマティッチが移籍を考慮すると『メトロ』は主張しており、恩師からの呼び掛けであれば、なおのこと移籍の可能性は高いと見ている。
しかし、トッテナムのダニエル・レヴィ会長はあまり選手の移籍に大金をかけない方針で知られ、若手選手の起用を監督に促す中で、31歳のマティッチに財布の紐を緩めるとは考えにくい。『transfermarkt』による現在の市場価値も3000万ユーロ(約36億円)と安くはなく、会長のお眼鏡に適う選手ではないのは明らかだが…。
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