メッシ弾で逃げ切ったアルゼンチンがコパ・アメリカのリベンジ達成!《国際親善試合》
2019.11.16 04:07 Sat
国際親善試合のブラジル代表vsアルゼンチン代表が15日にサウジアラビアで行われ、0-1でアルゼンチンが勝利した。
6月に開催されたコパ・アメリカ2019の準決勝以来の対戦となる“スーペルクラシコ”。前回対戦で2-0と勝利したブラジルは、[4-3-3]の布陣を採用。GKにアリソン、最終ラインは右からダニーロ、チアゴ・シウバ、ミリトン、アレックス・サンドロ。アンカーにカゼミロ、インサイドハーフにはアルトゥールとパケタ。前線にはガブリエウ・ジェズス、フィルミノ、ウィリアンを並べた。
一方、[4-4-2]の布陣を採用したアルゼンチンは、GKにアンドラーダ、最終ラインに右からフォイス、ペッセッラ、オタメンディ、タグリアフィコ。フラットな中盤は右からオカンポス、デ・パウル、パレデス、ロ・チェルソと並べ、2トップにメッシとラウタロ・マルティネスを配置した。
試合は開始9分にブラジルが最初の決定機を迎える。相手ボックス付近でボールを奪ったフィルミノの折り返しを受けたガブリエウ・ジェズスがボックス内でパレデスに倒され、PKを獲得。しかし、狙いすましたガブリエウ・ジェズスのPKはゴール右に外れた。
ピンチを凌いだアルゼンチンは13分に反撃。ボックス右から仕掛けたメッシがアレックス・サンドロに倒されPKを獲得。メッシのPKはGKアリソンが弾くも、こぼれ球をメッシが押し込み、アルゼンチンが先制した。
1点を追うブラジルは、後半からパケタを下げてコウチーニョを投入。さらに55分には、アルトゥールを下げてファビーニョをピッチに送り出した。しかし、先にチャンスを迎えたのはアルゼンチン。
65分、バイタルエリア手前でメッシが倒されてFKを獲得すると、メッシが直接ゴール狙ったが、シュートはGKアリソンに弾かれた。さらに76分には、右サイドから切り込んだデ・パウルのパスをバイタルエリアに走り込んだパレデスが強烈なダイレクトシュート。しかし、これもGKアリソンのセーブに阻まれた。
守護神の好守に応えたいブラジル攻撃陣だが、アルゼンチンの堅守の前に枠内シュートが1本と沈黙。結局、試合はそのまま1-0で終了。メッシのゴールを守り抜いたアルゼンチンが、コパ・アメリカのリベンジを果たした。
6月に開催されたコパ・アメリカ2019の準決勝以来の対戦となる“スーペルクラシコ”。前回対戦で2-0と勝利したブラジルは、[4-3-3]の布陣を採用。GKにアリソン、最終ラインは右からダニーロ、チアゴ・シウバ、ミリトン、アレックス・サンドロ。アンカーにカゼミロ、インサイドハーフにはアルトゥールとパケタ。前線にはガブリエウ・ジェズス、フィルミノ、ウィリアンを並べた。
試合は開始9分にブラジルが最初の決定機を迎える。相手ボックス付近でボールを奪ったフィルミノの折り返しを受けたガブリエウ・ジェズスがボックス内でパレデスに倒され、PKを獲得。しかし、狙いすましたガブリエウ・ジェズスのPKはゴール右に外れた。
ピンチを凌いだアルゼンチンは13分に反撃。ボックス右から仕掛けたメッシがアレックス・サンドロに倒されPKを獲得。メッシのPKはGKアリソンが弾くも、こぼれ球をメッシが押し込み、アルゼンチンが先制した。
先制したアルゼンチンは、30分にも右クロスのこぼれ球をペナルティアーク内で拾ったメッシが素早く左足を振り抜いたが、シュートは相手DFに当たり枠を外れる。さらに前半終了間際にも、中盤でボールを奪ったメッシがカウンター。中央突破からシュートまで運んだが、これはGKアリソンのセーブに阻まれた。
1点を追うブラジルは、後半からパケタを下げてコウチーニョを投入。さらに55分には、アルトゥールを下げてファビーニョをピッチに送り出した。しかし、先にチャンスを迎えたのはアルゼンチン。
65分、バイタルエリア手前でメッシが倒されてFKを獲得すると、メッシが直接ゴール狙ったが、シュートはGKアリソンに弾かれた。さらに76分には、右サイドから切り込んだデ・パウルのパスをバイタルエリアに走り込んだパレデスが強烈なダイレクトシュート。しかし、これもGKアリソンのセーブに阻まれた。
守護神の好守に応えたいブラジル攻撃陣だが、アルゼンチンの堅守の前に枠内シュートが1本と沈黙。結局、試合はそのまま1-0で終了。メッシのゴールを守り抜いたアルゼンチンが、コパ・アメリカのリベンジを果たした。
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