監督解任のバイエルンがレヴィ&ペリシッチ弾で4連勝を飾りGS突破を決める!《CL》
2019.11.07 04:52 Thu
バイエルンは6日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第4節でオリンピアコスとホームで対戦し2-0で勝利した。
勝てば今節でのグループステージ突破が決まるバイエルンは5分、ゴレツカのミドルシュートがオリンピアコスゴールを脅かしたが、これは相手GKが好セーブに防がれる。
対するオリンピアコスは16分、アラバのバックパスをボックス右で奪ったゲレーロがヒールパスで落とすと、走り込んだランジェロビッチがダイレクト合わせたが、シュートはゴール左に外れた。
主導権を握りながらもゴールの遠いバイエルンは34分、右サイドから鋭い切り返しでカットインしたコマンがシュートを放ったが、これは好反応を見せた相手GKがファインセーブ。前半終了間際の45分には、キミッヒの右CKからパヴァールが頭で合わせたが、これは右ポストに弾かれた。
ゴールチャンスを作りながらも決めきれない時間が続いたバイエルンだが、69分に待望の瞬間が訪れる。右サイドでボール受けたコマンが縦への鋭い突破からクロスを供給すると、ニアに走り込んだレヴァンドフスキが右アウトサイドでゴール右にシュートを流し込んだ。
先制したバイエルンは、82分にゴレツカを下げてトリソを投入。さらに88分にニャブリを下げてペリシッチをピッチに送り出す。すると89分、コマンのパスをボックス左深くで受けたトリソの折り返しから最後はファーサイドのペリシッチが左足で流し込み、追加点を奪った。
結局、試合はそのまま2-0で終了。レヴァンドフスキのグループステージ8試合連続ゴールなどで4連勝を飾ったバイエルンが、17シーズン連続となるグループステージ突破を決めた。
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ここまでグループステージ3連勝でグループBの首位を走るバイエルンだが、7連覇中のブンデスリーガでは5勝3分け2敗の4位と低迷。さらに直近のフランクフルト戦では5失点の大敗を喫し、3日にニコ・コバチ監督の解任を発表した。ハンス=ディーター・フリック暫定監督で臨む今試合では、フランクフルト戦から先発を3人変更。コウチーニョやチアゴ、J・ボアテングに代えてコマン、ゴレツカ、ハビ・マルティネスを先発で起用した。対するオリンピアコスは16分、アラバのバックパスをボックス右で奪ったゲレーロがヒールパスで落とすと、走り込んだランジェロビッチがダイレクト合わせたが、シュートはゴール左に外れた。
主導権を握りながらもゴールの遠いバイエルンは34分、右サイドから鋭い切り返しでカットインしたコマンがシュートを放ったが、これは好反応を見せた相手GKがファインセーブ。前半終了間際の45分には、キミッヒの右CKからパヴァールが頭で合わせたが、これは右ポストに弾かれた。
後半に入っても主導権を握るバイエルンは49分、右サイドで獲得したFKからキミッヒがクロスを供給すると、レヴァンドフスキのフリックしたボールをファーサイドに走り込んだゴレツカがヘディングシュート。しかし、これは相手GKが正面でブロックした。
ゴールチャンスを作りながらも決めきれない時間が続いたバイエルンだが、69分に待望の瞬間が訪れる。右サイドでボール受けたコマンが縦への鋭い突破からクロスを供給すると、ニアに走り込んだレヴァンドフスキが右アウトサイドでゴール右にシュートを流し込んだ。
先制したバイエルンは、82分にゴレツカを下げてトリソを投入。さらに88分にニャブリを下げてペリシッチをピッチに送り出す。すると89分、コマンのパスをボックス左深くで受けたトリソの折り返しから最後はファーサイドのペリシッチが左足で流し込み、追加点を奪った。
結局、試合はそのまま2-0で終了。レヴァンドフスキのグループステージ8試合連続ゴールなどで4連勝を飾ったバイエルンが、17シーズン連続となるグループステージ突破を決めた。
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