「ナンセンスだ」ジダン、ベイル退団の噂にうんざり
2019.11.06 23:00 Wed
レアル・マドリーを率いているジネディーヌ・ジダン監督が移籍の噂が絶えないウェールズ代表MFガレス・ベイルについて言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
しかし、スペイン『カデナ・セール』によると、現在の状況に嫌気がさしており、来年1月の移籍市場で退団を希望しているという。
そんな状況の中でジダン監督は、同選手の移籍について問われると「ナンセンス」と回答。5日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループA第4節のガラタサライ戦に先立つ記者会見で以下のようにコメントしている。
「誰もがベイルはここにいらないと言っているから1月に放出する? それはナンセンスだ」
「もちろん、チームの全員と同じ絆を結ぶことはできないが、移籍騒動のあったガレス(・ベイル)について問題を抱えたことはない」
「これが現状だ。彼はここにいる。とても優秀な選手がいて幸せ。シーズンの終わりまでいて欲しい。それは非常に明確だ」
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ジダン監督の構想外と見られ、今夏の退団が迫っていたベイル。結局、残留という形で移籍市場は閉幕すると、ベイルは今シーズンここまで公式戦7試合に出場し2得点2アシストを記録している。そんな状況の中でジダン監督は、同選手の移籍について問われると「ナンセンス」と回答。5日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・グループA第4節のガラタサライ戦に先立つ記者会見で以下のようにコメントしている。
「誰もがベイルはここにいらないと言っているから1月に放出する? それはナンセンスだ」
「みなさんは私がしていることについて話すことができるが、誰も私の口から出る言葉を置き換えることはできない」
「もちろん、チームの全員と同じ絆を結ぶことはできないが、移籍騒動のあったガレス(・ベイル)について問題を抱えたことはない」
「これが現状だ。彼はここにいる。とても優秀な選手がいて幸せ。シーズンの終わりまでいて欲しい。それは非常に明確だ」
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