モナコ元副会長が注目発言「マドリーは再び待つと、ムバッペは言っていた」
2019.11.04 11:20 Mon
モナコの副会長を務めたヴァジム・ヴァシリェフ氏が、パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(20)の去就について注目発言をした。スペイン『アス』が伝えた。
そんな中、ヴァシリェフ氏がフランス『Telefoot』で、マドリーの関心がありながらも、2017年にモナコからPSGに加入した経緯についてムバッペが語ったことを明かした。
「彼は私に言ったよ。早いように感じるんだ。フランスで1年しかプレーしていない。パリ出身だし、こんな感じでフランスを去りたくない」
「ここでトップ選手の地位を確立したい。レアル・マドリーは僕を待っている」
モナコからPSGへ移籍した際も当時指揮を執っていたウナイ・エメリ監督も「当初彼はマドリー、またはバルセロナに行きたかった。フランス人はPSGにムバッペがいることを誇りに思う必要がある。彼がフランスにとどまるべきと言ったのは、クラブと父親だったんだ」と明かしており、マドリーへ移籍する前のステップであることを語っていた。
さらに、噂されるマドリー移籍について問われたヴァシリェフ氏は「遅かれ早かれマドリーは彼を呼ぶだろう。PSGを選んだことは間違いでなかったし、マドリーは再び待つと、ムバッペは言っていた。彼はチャンピオンズリーグをとても優勝したがっている」とコメントしていた。
ムバッペとPSGの契約は2022年6月まで。マドリーとしては2020年夏、または2021年夏にもムバッペを獲得したい意向だろう。本人も望むマドリー移籍。PSGとの契約延長がなされなければ、遅かれ早かれマドリー移籍が発表されるかもしれない。
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19歳の若さでワールドカップ(W杯)を制覇し、PSGでも確固たる地位を確立するなどフットボール界のニュー・スターとして君臨しているムバッペ。2017年夏に加入したPSGでも公式戦通算97試合で69ゴール36アシストの成績を収めている。「彼は私に言ったよ。早いように感じるんだ。フランスで1年しかプレーしていない。パリ出身だし、こんな感じでフランスを去りたくない」
「ここでトップ選手の地位を確立したい。レアル・マドリーは僕を待っている」
ムバッペは、PSGでのキャリアを選択し、わずか1年でチームを去ることは望まなかった様子。しかし、この先にマドリーへの移籍を望む可能性は否定しなかった。
モナコからPSGへ移籍した際も当時指揮を執っていたウナイ・エメリ監督も「当初彼はマドリー、またはバルセロナに行きたかった。フランス人はPSGにムバッペがいることを誇りに思う必要がある。彼がフランスにとどまるべきと言ったのは、クラブと父親だったんだ」と明かしており、マドリーへ移籍する前のステップであることを語っていた。
さらに、噂されるマドリー移籍について問われたヴァシリェフ氏は「遅かれ早かれマドリーは彼を呼ぶだろう。PSGを選んだことは間違いでなかったし、マドリーは再び待つと、ムバッペは言っていた。彼はチャンピオンズリーグをとても優勝したがっている」とコメントしていた。
ムバッペとPSGの契約は2022年6月まで。マドリーとしては2020年夏、または2021年夏にもムバッペを獲得したい意向だろう。本人も望むマドリー移籍。PSGとの契約延長がなされなければ、遅かれ早かれマドリー移籍が発表されるかもしれない。
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