札幌がルヴァン決勝の鬱憤晴らす3発快勝! 名古屋は新体制未勝利続く《J1》
2019.11.02 16:20 Sat
明治安田生命J1リーグ第30節の北海道コンサドーレ札幌vs名古屋グランパスが札幌ドームで行われ、3-0で札幌が勝利した。
10月26日に行われたYBCルヴァンカップで激闘の末、準優勝に終わった札幌。リーグ戦5試合ぶりの勝利を目指す今節は、直近の川崎フロンターレ戦からスタメンを2名変更し、主将の宮澤がベンチ入りした。
一方、マッシモ・フィッカデンティ体制3戦未勝利(2分け1敗)の14位・名古屋(勝ち点33)。0-2で敗れた前節のベガルタ仙台戦から先発を3名入れ替え、エドゥアルド・ネットが同体制初スタメンとなった。
名古屋にボールを握られる中で、札幌は25分、ボックス手前で鈴木が中谷に倒されてFKのチャンスを獲得。福森が左足で鋭いシュートを放ったものの、枠に飛ばすことができない。
30分を過ぎた頃から、札幌が盛り返すと、35分に均衡を破る。福森の左CKからゴール前でフリーとなっていた深井がヘディングシュート。これがネットを揺らし、先制に成功する。
1点ビハインドで試合を折り返した名古屋は50分、バイタルエリア左でボールを収めたジョーが反転してから横パス。ボックス中央で受けた前田がワントラップで相手を剥がすも、シュートまで持ち込めない。
さらに名古屋は55分にボックス手前中央でFKのチャンスを獲得。サインプレーから最後は米本が地を這う強烈なシュートを放つも、無情にもポスト左に嫌われた。
ピンチを凌いだ札幌は69分、チャナティップのスルーパスに抜け出した鈴木が吉田に倒されてPKのチャンスを獲得。自らキッカーを務めた鈴木がゴール右に蹴り込み、リードを2点に広げた。
69分に吉田が退場になった名古屋に対して、札幌は86分に華麗なパスワークを披露する。バイタルエリア中央でボールを受けたチャナティップのパスを鈴木がワンタッチで落とし、ジェイがダイアゴナルにダイレクトパス。最後はボックス右に走り込んだルーカス・フェルナンデスが流し込み、名古屋を突き放す。
その後も名古屋に反撃を許さなかった札幌が3-0で勝利。リーグ戦5試合ぶりの勝ち点3で上位進出に望みを繋いだ。一方、フィッカデンティ体制未勝利が続く名古屋は、リーグ戦8試合未勝利でトンネルを抜け出すことができなかった。
10月26日に行われたYBCルヴァンカップで激闘の末、準優勝に終わった札幌。リーグ戦5試合ぶりの勝利を目指す今節は、直近の川崎フロンターレ戦からスタメンを2名変更し、主将の宮澤がベンチ入りした。
名古屋にボールを握られる中で、札幌は25分、ボックス手前で鈴木が中谷に倒されてFKのチャンスを獲得。福森が左足で鋭いシュートを放ったものの、枠に飛ばすことができない。
30分を過ぎた頃から、札幌が盛り返すと、35分に均衡を破る。福森の左CKからゴール前でフリーとなっていた深井がヘディングシュート。これがネットを揺らし、先制に成功する。
40分にジョーが札幌ゴールを脅かした名古屋は42分に決定機。ボックス内でキム・ミンテからボールを奪った長谷川がすぐさまヒールパス。ボックス中央のジョーが左足で合わせるも、タイミングが合わずチャンスを生かせない。
1点ビハインドで試合を折り返した名古屋は50分、バイタルエリア左でボールを収めたジョーが反転してから横パス。ボックス中央で受けた前田がワントラップで相手を剥がすも、シュートまで持ち込めない。
さらに名古屋は55分にボックス手前中央でFKのチャンスを獲得。サインプレーから最後は米本が地を這う強烈なシュートを放つも、無情にもポスト左に嫌われた。
ピンチを凌いだ札幌は69分、チャナティップのスルーパスに抜け出した鈴木が吉田に倒されてPKのチャンスを獲得。自らキッカーを務めた鈴木がゴール右に蹴り込み、リードを2点に広げた。
69分に吉田が退場になった名古屋に対して、札幌は86分に華麗なパスワークを披露する。バイタルエリア中央でボールを受けたチャナティップのパスを鈴木がワンタッチで落とし、ジェイがダイアゴナルにダイレクトパス。最後はボックス右に走り込んだルーカス・フェルナンデスが流し込み、名古屋を突き放す。
その後も名古屋に反撃を許さなかった札幌が3-0で勝利。リーグ戦5試合ぶりの勝ち点3で上位進出に望みを繋いだ。一方、フィッカデンティ体制未勝利が続く名古屋は、リーグ戦8試合未勝利でトンネルを抜け出すことができなかった。
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