マラドーナ監督、古巣のニューウェルズとの対戦で玉座につく
2019.10.30 19:55 Wed
アルゼンチンのヒムナシア・ラ・プラタを率いるディエゴ・マラドーナ監督が、古巣ニューウェルズ・オールドボーイズとの対戦で手厚い歓迎を受けた。イギリス『BBC』が報じている。
先月5日にヒムナシアの指揮官に就任したマラドーナ監督は、今月29日にアルゼンチン1部リーグの第11節でニューウェルズと対戦した。現役時代はバルセロナやナポリでの印象が強いマラドーナ監督は、キャリア晩年の1993年から1994年にかけてニューウェルズでプレーしていた。
わずか5試合しか出場しなかったが、ニューウェルズは本拠地であるマルセロ・ビエルサ・スタジアムに凱旋したレジェンドを手厚く歓迎。額縁に入れられた絵画やキャンバスアート、ユニフォームなどをプレゼントした。極め付きは、『BBC』も“玉座”と例えた立派な椅子。マラドーナ監督はこの椅子にサインし、試合中は玉座に座ってチームの指揮を執った。
ヒムナシアは24チーム中23位に沈んでいるが、この日は8位のニューウェルズ相手に4-0で快勝。翌日に59歳の誕生日を迎えるマラドーナ監督にとってこの上ないプレゼントとなった。
先月5日にヒムナシアの指揮官に就任したマラドーナ監督は、今月29日にアルゼンチン1部リーグの第11節でニューウェルズと対戦した。現役時代はバルセロナやナポリでの印象が強いマラドーナ監督は、キャリア晩年の1993年から1994年にかけてニューウェルズでプレーしていた。
ヒムナシアは24チーム中23位に沈んでいるが、この日は8位のニューウェルズ相手に4-0で快勝。翌日に59歳の誕生日を迎えるマラドーナ監督にとってこの上ないプレゼントとなった。
|
関連ニュース