「マドリー移籍を決心したのはW杯直後」アザールが明かす
2019.10.30 13:51 Wed
ベルギー代表FWエデン・アザールが、今夏にレアル・マドリーに加入する1年前に移籍を決心していたことを明かしている。イギリス『メトロ』が伝えた。
移籍金は推定1億ポンド(約140億円)で、ボーナス次第では200億円を超えると言われるビッグディール。そんな移籍について、アザールは昨年夏の時点で決心していたことを、マドリー公式番組で語っている。
「(2018年の)ワールドカップ(W杯)が終わった直後からすでに心は決まっていたんだ。でもすぐには無理だった。もう1年、チェルシーで過ごした。その方が都合が良かったんだよ。クラブは僕の意思を理解してくれた」
「レアル・マドリーでプレーすることはいつも夢だった。世界最大のクラブだからね。今のところ幸せだよ」
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今年6月、アザールは7年過ごしたチェルシーを去り、マドリーに移籍した。以前からマドリーでのプレーが夢だと公言していたアザールにとってはまさに夢が実現した瞬間だった。「(2018年の)ワールドカップ(W杯)が終わった直後からすでに心は決まっていたんだ。でもすぐには無理だった。もう1年、チェルシーで過ごした。その方が都合が良かったんだよ。クラブは僕の意思を理解してくれた」
「レアル・マドリーでプレーすることはいつも夢だった。世界最大のクラブだからね。今のところ幸せだよ」
ついに夢の一歩を踏み出したアザール。今季開幕直前に負ったケガで快調な船出とはいかなかったが、今月5日のグラナダ戦で移籍後初ゴールが生まれ、徐々に調子を上げてきている。果たしてチェルシーでのような活躍をマドリーでも見せることはできるだろうか。
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