ミラン&インテルの新スタジアム問題が解決へ…サン・シーロの取り壊しはなし
2019.10.29 12:45 Tue
新スタジアムを巡る問題が解決したようだ。『フットボール・イタリア』が報じた。
しかし、サン・シーロの改修には問題があり、莫大な費用がかかるため、サン・シーロを去ることを考えている。サン・シーロの代わりに、6万人収容のスタジアム建設計画を発表したが、サン・シーロの保有者であるミラノ市議会が反対。スタジアム解体を望んでいなかった。
そのミラノ市議会は、投票を行いサン・シーロを残すことが決定。2026年の冬季オリンピックで開会式が行われることになっているが、その後の使い方は検討されているようだ。
一方で、ミランとインテルが計画している新スタジアムについては、賛成27票、反対11票、棄権が7票となり、建設についても問題が解決。しかし、ミラノ市長のベッペ・サラ氏は計画の見直しを望んでおり、条件付きでの合意ということになった。
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ミランとインテルが使用する「スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァ」。通称“サン・シーロ”を使用している、両クラブが新スタジアムへの移転を計画している。そのミラノ市議会は、投票を行いサン・シーロを残すことが決定。2026年の冬季オリンピックで開会式が行われることになっているが、その後の使い方は検討されているようだ。
一方で、ミランとインテルが計画している新スタジアムについては、賛成27票、反対11票、棄権が7票となり、建設についても問題が解決。しかし、ミラノ市長のベッペ・サラ氏は計画の見直しを望んでおり、条件付きでの合意ということになった。
新スタジアムに関しては、6万人の収容人数に加え、周辺にはホテルや娯楽施設、公園なども設置される予定。そう費用は12億ユーロ(約1450億円)になると予想されている。
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