「ロイ・キーンでもファウルを主張しない」 スールシャールがジャッジの正当性を強調
2019.10.21 10:25 Mon
マンチェスター・ユナイテッドの指揮を執るオーレ・グンナー・スールシャール監督がジャッジの正当性を主張した。イギリス『ガーディアン』が報じている。
そのユナイテッドは36分にイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードのゴールで先取。スウェーデン代表DFビクトル・リンデロフのベルギー代表FWディヴォク・オリジに対するチャージが起点だった。
だが、クロップ監督はビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)も介入したこのジャッジに納得がいっておらず、試合後に「明らかなファウルだ。間違いなく接触があった」と述べ、苦言を呈している。
逃げ切れなかったものの、首位チームから勝ち点1を手にしたスールシャール監督。クロップ監督が物申しているラッシュフォードの得点に繋がったリンデロフのノーファウル判定にこう言及したという。
マンチェスター・ユナイテッドは24日に行われるヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節でパルチザン・ベオグラードと対戦後、27日にノリッジ・シティとのプレミアリーグ第10節に臨む。
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プレミアリーグ開幕から8試合で獲得勝ち点9というクラブ史上30年ぶりの最低な数字を叩き出したユナイテッド。20日にホームで行われた第9節で無傷の8連勝で首位に立つリバプールと激突した。だが、クロップ監督はビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)も介入したこのジャッジに納得がいっておらず、試合後に「明らかなファウルだ。間違いなく接触があった」と述べ、苦言を呈している。
逃げ切れなかったものの、首位チームから勝ち点1を手にしたスールシャール監督。クロップ監督が物申しているラッシュフォードの得点に繋がったリンデロフのノーファウル判定にこう言及したという。
「ノーチャンスだ。我々はバスケットボールをしているわけじゃない。絶対にファウルじゃないね。(ロイ・)キーンであっても、ファウルを主張しないと思うよ。審判団に対して、称賛が必要だ」
マンチェスター・ユナイテッドは24日に行われるヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第3節でパルチザン・ベオグラードと対戦後、27日にノリッジ・シティとのプレミアリーグ第10節に臨む。
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