大不振のトッテナム、指揮官は冬の選手獲得に否定的 「ここにいる選手たちを信頼している」
2019.10.18 15:10 Fri
トッテナムを率いるマウリシオ・ポチェッティーノ監督が来冬の選手補強について言及している。イギリス『デイリー・メール』が伝えた。
就任6年目にして最も過酷な時期を過ごしているポチェッティーノ監督は、来冬の移籍市場での選手獲得について尋ねられ、「必要ない」と言い切っている。
「ここにいる選手たちを信頼している。確かに変化が必要だとか、何か行動を起こさなければならないという声はある」
「もし私に決定権があるのならばこのまま戦う決断を下す。私は彼らがファイトできることを知っている。1月は厳しい時期なので獲得に前向きではない」
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昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)で準優勝したトッテナムだが、今シーズンのプレミアリーグでは8試合消化時点で3勝2分け3敗の勝ち点11で9位に低迷。さらに、EFLカップ(カラバオカップ)3回戦ではリーグ2(イングランド4部相当)のコルチェスターを相手に敗北し、CLグループステージ第2節のバイエルン戦でも2-7の屈辱的な敗戦を喫している。「ここにいる選手たちを信頼している。確かに変化が必要だとか、何か行動を起こさなければならないという声はある」
「もし私に決定権があるのならばこのまま戦う決断を下す。私は彼らがファイトできることを知っている。1月は厳しい時期なので獲得に前向きではない」
トッテナムは代表ウィーク明けの19日に行われるプレミアリーグ第9節でワトフォードをホームに迎え撃つ。
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