イングランド主将ケイン、チェコ戦敗北は「ちょっとしたモーニングコール」
2019.10.12 13:00 Sat
トッテナムに所属するイングランド代表FWハリー・ケインが11日に敵地で行われたユーロ2020予選のチェコ代表戦後、コメントした。イギリス『FourFourTwo』が報じた。
無傷の4連勝で本大会出場に王手をかけるイングランドは開始5分に獲得したPKのチャンスからケインが先制ゴール。だが、3ポイント差で2位のチェコに先制から数分後に追いつかれると、85分に勝ち越しも許して、逆転負けを喫した。
欧州を舞台にした予選で実に44試合ぶりの土をつけられ、足踏みのイングランド。主将を務めるケインは試合後、『ITV』でこう話した。
「早い段階で先制するアウェイゲームで完璧なスタートだった。でも、それ以降はボールを失い、いつものように素早い仕掛けができなかったよ。僕らは戦えていなかった」
イングランドは14日に行われる次戦、ブルガリア代表とのアウェイゲームとなる。ケインはそのブルガリア戦に向けても次のように述べた。
「僕らはまだまだ良いポジションにいる。パニックになる必要はない」
無傷の4連勝で本大会出場に王手をかけるイングランドは開始5分に獲得したPKのチャンスからケインが先制ゴール。だが、3ポイント差で2位のチェコに先制から数分後に追いつかれると、85分に勝ち越しも許して、逆転負けを喫した。
「早い段階で先制するアウェイゲームで完璧なスタートだった。でも、それ以降はボールを失い、いつものように素早い仕掛けができなかったよ。僕らは戦えていなかった」
イングランドは14日に行われる次戦、ブルガリア代表とのアウェイゲームとなる。ケインはそのブルガリア戦に向けても次のように述べた。
「言い訳はしない。前にもこういったゲームでプレーしたことがあるからね。今夜よりもうまくやっていかないといけない。ちょっとしたモーニングコールさ」
「僕らはまだまだ良いポジションにいる。パニックになる必要はない」
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