PSG、カバーニ&チアゴ・シウバの重鎮2人が来夏にフリーで退団か…
2019.10.10 15:00 Thu
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(32)とブラジル代表DFチアゴ・シウバ(35)の重鎮2選手が今シーズン終了後にフリーでクラブを去るかもしれない。『ESPN』が報じている。
その一方で、30歳を過ぎてキャリアの晩年に差し掛かっている両選手に関しては負傷による離脱も目立っており、主役の座を後輩たちに譲っている印象もある。
そして、クラブも両選手の長年に渡る功績を高く評価している一方、世代交代の必要性も認識しており、今シーズン終了後に終了する現行契約に関して目立った動きを見せていない。
『ESPN』が伝えるところによれば、カバーニに関しては選手本人が残留をひとつの選択肢として考えていることに加え、先日スポーツ・ディレクターに再任したレオナルド氏が契約更新に前向きな姿勢を見せていたという。
カバーニ本人に関してはここ最近メジャーリーグ・サッカー(MLS)行きの可能性が盛んに報じられていたが、あと数年はヨーロッパでキャリアを続けていくことを希望しているとのことだ。
一方、チアゴ・シウバに関しては良好な関係を築くレオナルド氏のSD復帰によって、同選手の契約更新はクラブの補強戦略における最優先事項となっていないという。
したがって、最優先事項のブラジル代表DFマルキーニョス、イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの2選手との契約延長交渉が済み次第、オファーを出す可能性があるという。
ただ、35歳のチアゴ・シウバは現役引退までに母国ブラジルでのプレーを以前から希望しており、昨季までのチームメートだったDFダニエウ・アウベスに倣う形で来夏母国復帰を選ぶ可能性もあるようだ。
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カバーニは2013年にナポリから、チアゴ・シウバは2012年にミランからPSGに加入。これまで攻守の要としてだけでなく優れたリーダーシップを発揮し、近年のPSGの黄金期を支えてきた。そして、クラブも両選手の長年に渡る功績を高く評価している一方、世代交代の必要性も認識しており、今シーズン終了後に終了する現行契約に関して目立った動きを見せていない。
『ESPN』が伝えるところによれば、カバーニに関しては選手本人が残留をひとつの選択肢として考えていることに加え、先日スポーツ・ディレクターに再任したレオナルド氏が契約更新に前向きな姿勢を見せていたという。
ただ、同氏はカバーニのここ最近のコンディションの問題や、インテルから買い取りオプション付きの1年レンタルで加入しているアルゼンチン代表FWマウロ・イカルディのフィットを考慮して、オファーの打診に二の足を踏んでいるようだ。
カバーニ本人に関してはここ最近メジャーリーグ・サッカー(MLS)行きの可能性が盛んに報じられていたが、あと数年はヨーロッパでキャリアを続けていくことを希望しているとのことだ。
一方、チアゴ・シウバに関しては良好な関係を築くレオナルド氏のSD復帰によって、同選手の契約更新はクラブの補強戦略における最優先事項となっていないという。
したがって、最優先事項のブラジル代表DFマルキーニョス、イタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの2選手との契約延長交渉が済み次第、オファーを出す可能性があるという。
ただ、35歳のチアゴ・シウバは現役引退までに母国ブラジルでのプレーを以前から希望しており、昨季までのチームメートだったDFダニエウ・アウベスに倣う形で来夏母国復帰を選ぶ可能性もあるようだ。
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