メッシ、5年前にバルサ退団を検討していたことを明かす
2019.10.10 02:59 Thu
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシが5年前にバルセロナ退団を考慮していたことを明かした。スペインのラジオ『RAC1』のインタビューで語った。
メッシは当時を振り返り、以下のように述べている。
「2013年と2014年は財務の問題が何度か起こった。この状況に疲れ、僕や家族にとっては困難な時期だった。人々は僕が何をしているか知らず、報道で状況を知る感じだった。何より良かったのは子供たちが小さく、何も知らなかったことだ。この時、バルセロナを去るというより、スペインから離れようと思った。虐待されているように感じ、ここに居たくないと思ったんだ。移籍をオープンにしたけど、どのクラブも僕がバルセロナでプレーしたいという願望を知っていたからか、公式のオファーはなかったんだ」
32歳となったメッシは過去2シーズン、バルセロナのキャプテンを務めている。残りのキャリアもバルセロナで全うしたいと考えているようだ。
PR
メッシは2014年、約5億円の脱税容疑をかけられ、スペインの税務当局に告発されていた。のちの2017年5月、有罪判決が下され、約3000万円の罰金を払って21カ月の禁固刑を免れていた。「2013年と2014年は財務の問題が何度か起こった。この状況に疲れ、僕や家族にとっては困難な時期だった。人々は僕が何をしているか知らず、報道で状況を知る感じだった。何より良かったのは子供たちが小さく、何も知らなかったことだ。この時、バルセロナを去るというより、スペインから離れようと思った。虐待されているように感じ、ここに居たくないと思ったんだ。移籍をオープンにしたけど、どのクラブも僕がバルセロナでプレーしたいという願望を知っていたからか、公式のオファーはなかったんだ」
32歳となったメッシは過去2シーズン、バルセロナのキャプテンを務めている。残りのキャリアもバルセロナで全うしたいと考えているようだ。
「バルセロナで愛情を感じていれば、間違いなくここに残る。ここに居られることを嬉しく思っているしね。バルセロナでキャリアを終えることが益々現実味を増していると思う。子供たちのことを考えても彼らの今のコミュニティを壊したくないしね」
PR
|
関連ニュース