「またプレーできるか疑問に思った」戦列復帰のハドソン=オドイ、キャリア初の大ケガに襲われた不安
2019.10.08 09:45 Tue
チェルシーに所属するイングランド代表FWカラム・ハドソン=オドイが、戦列復帰を喜んでいる。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
それでも9月25日に行われたEFLカップ(カラバオカップ)3回戦のグリムズビー・タウン戦(7-1)で復帰を果たすと、同試合でいきなりゴールを奪うなど、トップチーム復帰後、ここまで公式戦4試合1ゴール3アシストを記録している。
そんなハドソン=オドイが、ケガをした当時のことを回想。人生初の大ケガに「またプレーできるかどうか疑問に思った」と不安に襲われたことを告白した。
「またプレーできるかどうか疑問に思った。それが一番最初に考えたことさ。重いケガをしたと分かったからね。本当に心配だったよ」
「ケガをした時、物事は僕が望んでいたように進んでいた。だから怒りも沸いたよ。試合でプレーすることもできたし、代表チームにも呼ばれた。全てが完璧だったんだ」
「大きな試練が現れた。でも、僕は戻った時に、以前よりも強くなれると思った」
「僕は3、4カ月、チームから離れていた。僕はこれまでこのようなケガをしたことがなかった。メンタルの部分で対応する必要があった」
「このように戻ってくることができて本当に満足しているよ。こんなに多くのアシストやゴールできると予想していなかったんだ。(これからは)ゲーム内容を改善し続け、ゴールを取り続けていきたい」
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チェルシーの下部組織出身で2017年12月にトップチームデビューを飾ったハドソン=オドイ。昨シーズンにはマウリツィオ・サッリ前監督に見出され、公式戦23試合に出場してブレイクを遂げた。だが、今年4月のバーンリー戦でアキレス腱断裂の重傷を負い、その後のシーズンを棒に振ると共に、今シーズンの開幕にも出遅れた。そんなハドソン=オドイが、ケガをした当時のことを回想。人生初の大ケガに「またプレーできるかどうか疑問に思った」と不安に襲われたことを告白した。
「またプレーできるかどうか疑問に思った。それが一番最初に考えたことさ。重いケガをしたと分かったからね。本当に心配だったよ」
「ただ、僕の家族は、現在のような状態に戻ると確信してくれていたんだ」
「ケガをした時、物事は僕が望んでいたように進んでいた。だから怒りも沸いたよ。試合でプレーすることもできたし、代表チームにも呼ばれた。全てが完璧だったんだ」
「大きな試練が現れた。でも、僕は戻った時に、以前よりも強くなれると思った」
「僕は3、4カ月、チームから離れていた。僕はこれまでこのようなケガをしたことがなかった。メンタルの部分で対応する必要があった」
「このように戻ってくることができて本当に満足しているよ。こんなに多くのアシストやゴールできると予想していなかったんだ。(これからは)ゲーム内容を改善し続け、ゴールを取り続けていきたい」
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