鳥栖の劇的決勝ゴール、海外メディアも話題に…2つの疑惑を指摘
2019.10.06 10:45 Sun
日本のトップリーグで生まれた1つのゴールが海外メディアでも脚光を浴びている。
5日に駅前不動産スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第28節のサガン鳥栖vsFC東京。49分にMF三田啓貴が右CKから蹴ったボールが直接ゴールに決まり、FC東京が先制したが、終盤の猛攻から2得点を記録した鳥栖がMF金井貢史の劇的弾で逆転勝利を収めた。
だが、その決勝点のリプレー映像をチェックすると、崩しの過程で、MF高橋秀人の折り返しに反応したゴール前のFW豊田陽平にオフサイドが疑われ、さらに新ルール上、故意かどうかが判断基準になるが、ボールが左手にも当たっていることも確認でき、金井のポジションも微妙だった。
すでに国内でも様々な形で物議を呼ぶなか、スペイン『アス』も「大きな論争を巻き起こすシーン:ハンドとオフサイドによるゴール」と銘打ち、この疑惑のゴールシーンを取り上げ、「サガン鳥栖が論争を呼ぶゴールでFC東京との一戦を制した」と綴っている。
なお、Jリーグは誤審が相次ぐことで、2020年シーズンからJ1など計321試合でビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)の前倒し導入を決めている。
5日に駅前不動産スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第28節のサガン鳥栖vsFC東京。49分にMF三田啓貴が右CKから蹴ったボールが直接ゴールに決まり、FC東京が先制したが、終盤の猛攻から2得点を記録した鳥栖がMF金井貢史の劇的弾で逆転勝利を収めた。
すでに国内でも様々な形で物議を呼ぶなか、スペイン『アス』も「大きな論争を巻き起こすシーン:ハンドとオフサイドによるゴール」と銘打ち、この疑惑のゴールシーンを取り上げ、「サガン鳥栖が論争を呼ぶゴールでFC東京との一戦を制した」と綴っている。
なお、Jリーグは誤審が相次ぐことで、2020年シーズンからJ1など計321試合でビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)の前倒し導入を決めている。
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