ラストプレー被弾のアタランタ、シャフタールに逆転負けで連敗スタート《CL》
2019.10.02 03:55 Wed
アタランタは1日、チャンピオンズリーグ(CL)グループC第2節でシャフタールを仮のホームであるサン・シーロに迎え、1-2で逆転負けした。
初戦のマンチェスター・シティ戦を0-3と完敗したシャフタールに対し、立ち上がりからハイプレスをかけて攻勢に出たアタランタは、14分にPKを獲得する。
ボックス内でアレハンドロ・ゴメスのヒールパスを受けたイリチッチがクリスツフォフに倒された。しかし、イリチッチ自らキッカーを務め、枠の右を狙ったシュートはGKピアトフに止められてしまう。
先制のチャンスを逸したアタランタがその後も気落ちすることなく押し込むと、28分にはイリチッチのスルーパスでボックス右に抜け出したパシャリッチが右ポストを直撃するシュートを浴びせた。それでも直後に先制した。右サイドからのハテボエルのクロスをGKピアトフが被ると、ファーサイドのD・サパタがヘッドで押し込んだ。
後半もハイプレスをかけて圧力をかけたアタランタは、57分にイリチッチに代えてマリノフスキーを投入。
なかなかシュートに持ち込めずにいたが、63分に決定機。右サイドからのアレハンドロ・ゴメスのクロスにD・サパタが詰めにかかったが、わずかに枠を捉えきれなかった。
その後も敵陣で試合を進めたアタランタは67分にD・サパタがGKを強襲するシュートを浴びせると、68分に3枚目のカードを使いきる。マジエッロに代えてムリエルを投入し、攻撃の枚数を増やした。
74分にはそのムリエルにシュートチャンスが訪れるも、枠を捉えきれない。結局、終盤にかけてはマリノフスキーの際どいミドルシュート以外にチャンスは作れず、引き分けが濃厚かと思われた。
ところが、ラストプレーに悲劇。カウンターを受け、途中出場のソロモンにゴールを決められた。これが決勝点となってシャフタールが勝利。終始、試合の主導権を握っていたアタランタはまさかの2連敗スタートとなった。
PR
クラブ史上初のCLとなった初戦のディナモ・ザグレブ戦を0-4と惨敗したアタランタは、その後のセリエAを2勝1分けと好成績を収めた。そのアタランタは4-1と圧勝した3日前のサッスオーロ戦のスタメンから4選手を変更。デ・ルーンやGKゴッリーニ、カスターニュら主力がスタメンに戻った。ボックス内でアレハンドロ・ゴメスのヒールパスを受けたイリチッチがクリスツフォフに倒された。しかし、イリチッチ自らキッカーを務め、枠の右を狙ったシュートはGKピアトフに止められてしまう。
先制のチャンスを逸したアタランタがその後も気落ちすることなく押し込むと、28分にはイリチッチのスルーパスでボックス右に抜け出したパシャリッチが右ポストを直撃するシュートを浴びせた。それでも直後に先制した。右サイドからのハテボエルのクロスをGKピアトフが被ると、ファーサイドのD・サパタがヘッドで押し込んだ。
クラブ史上初のCLゴールが生まれたアタランタがその後もボールホルダーに激しく寄せて主導権を握る中、41分にワンチャンスで同点とされてしまう。パトリックのスルーパスでボックス内に侵入したジュニオール・モラエスがGKをかわしてゴールに流し込んだ。さらに45分、マルロスの直接FKがバーに直撃したが、1-1で前半を終えた。
後半もハイプレスをかけて圧力をかけたアタランタは、57分にイリチッチに代えてマリノフスキーを投入。
なかなかシュートに持ち込めずにいたが、63分に決定機。右サイドからのアレハンドロ・ゴメスのクロスにD・サパタが詰めにかかったが、わずかに枠を捉えきれなかった。
その後も敵陣で試合を進めたアタランタは67分にD・サパタがGKを強襲するシュートを浴びせると、68分に3枚目のカードを使いきる。マジエッロに代えてムリエルを投入し、攻撃の枚数を増やした。
74分にはそのムリエルにシュートチャンスが訪れるも、枠を捉えきれない。結局、終盤にかけてはマリノフスキーの際どいミドルシュート以外にチャンスは作れず、引き分けが濃厚かと思われた。
ところが、ラストプレーに悲劇。カウンターを受け、途中出場のソロモンにゴールを決められた。これが決勝点となってシャフタールが勝利。終始、試合の主導権を握っていたアタランタはまさかの2連敗スタートとなった。
PR
|
関連ニュース