ロイス、リーグ2戦連続ドローに不満 「もっとアグレッシブに、勇気を持ってプレーすべき」
2019.09.29 15:15 Sun
ドルトムントは28日、ホームで行われたブンデスリーガ第6節でブレーメンと対戦し、2-2で引き分けた。同試合後、キャプテンを務めるドイツ代表MFマルコ・ロイスが2戦連続で勝ち切れなかったチームのパフォーマンスに不満を示した。クラブ公式サイトが試合後コメントを伝えている。
試合は開始早々の8分にMFミロト・ラシカに先制点を奪われるも、その1分後にMFマリオ・ゲッツェのゴールで試合を振り出しに戻す。さらに、前半終了間際の41分にはエースのロイスのゴールで逆転に成功した。
このゲーム展開に後半はドルトムントペースで進むかに思われたが、立ち上がりの55分に課題のセットプレーからDFマルコ・フリードルに同点ゴールを献上。その後は、ゲームコントロールがうまくいかずオープンな展開となった中、幾度も相手ゴールに迫ったドルトムントだったが、3点目を奪い切るまでには至らず。結局、2戦連続追いつかれての2-2のドローで試合を終えることになった。
同試合後、ロイスは「もっとアグレッシブに、勇気を持ってプレーすべき」と、2-1の状況で積極的に3点目を奪いに行かなかったチームの姿勢に不満を示した。
「結局はパワー不足だったと思う。残念ながら、後半にそのパワーがなかった。南スタンド(ホームゴール裏)のサポーターに向かってプレーしていたわけだから、3点目を奪おうという意欲をもっと見せるべきだった」
「もちろん、ああいうセットプレーからの失点は痛いよ。あの局面では、なおさらさ。後半のブレーメンはとても良かった。一方、僕たちは残念ながらそうでもなかった。攻撃時にもっとアグレッシブに、勇気を持ってプレーすべきなんだ」
開幕6試合で3勝1敗2分けの暫定7位とやや取りこぼしが目立つも、首位のバイエルンとの勝ち点差はわずか3ポイントとなっている。それでも、ロイスはチームの現状に危機感を抱いているようだ。
「シーズン序盤は好スタートを切って先頭集団から離されないことが重要なんだ。だけど、すでに若干離されているし、勝つしかない状況になっている。それでも、冷静さを保ち、自分たちがやるべきことに集中していかないといけないね」
なお、公式戦3試合連続ドロー中のドルトムントは、10月2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のスラビア・プラハ戦で連続ドローストップを目指す。
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前節、フランクフルト相手に2度のリードを守り切れずドローに終わっていたドルトムントは必勝を期してブレーメンをホームで迎え撃った。このゲーム展開に後半はドルトムントペースで進むかに思われたが、立ち上がりの55分に課題のセットプレーからDFマルコ・フリードルに同点ゴールを献上。その後は、ゲームコントロールがうまくいかずオープンな展開となった中、幾度も相手ゴールに迫ったドルトムントだったが、3点目を奪い切るまでには至らず。結局、2戦連続追いつかれての2-2のドローで試合を終えることになった。
同試合後、ロイスは「もっとアグレッシブに、勇気を持ってプレーすべき」と、2-1の状況で積極的に3点目を奪いに行かなかったチームの姿勢に不満を示した。
「今日は勝ち切れなかった。1-1となってからはゲームをコントロールしていたと思う。だけど、振り帰ってみると、試合を決める得点のチャンスを十分に作れなかった」
「結局はパワー不足だったと思う。残念ながら、後半にそのパワーがなかった。南スタンド(ホームゴール裏)のサポーターに向かってプレーしていたわけだから、3点目を奪おうという意欲をもっと見せるべきだった」
「もちろん、ああいうセットプレーからの失点は痛いよ。あの局面では、なおさらさ。後半のブレーメンはとても良かった。一方、僕たちは残念ながらそうでもなかった。攻撃時にもっとアグレッシブに、勇気を持ってプレーすべきなんだ」
開幕6試合で3勝1敗2分けの暫定7位とやや取りこぼしが目立つも、首位のバイエルンとの勝ち点差はわずか3ポイントとなっている。それでも、ロイスはチームの現状に危機感を抱いているようだ。
「シーズン序盤は好スタートを切って先頭集団から離されないことが重要なんだ。だけど、すでに若干離されているし、勝つしかない状況になっている。それでも、冷静さを保ち、自分たちがやるべきことに集中していかないといけないね」
なお、公式戦3試合連続ドロー中のドルトムントは、10月2日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のスラビア・プラハ戦で連続ドローストップを目指す。
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