堂安vs板倉の古巣&日本人対決が実現!ホームで3ゴールを奪ったPSVが完勝!《エールディビジ》

2019.09.26 03:40 Thu
Getty Images
エールディビジ第4節延期分のPSVvsフローニンヘンが25日に行われ、3-1でPSVが勝利した。PSVのMF堂安律はフル出場、フローニンヘンのMF板倉滉もフル出場した。
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リーグ戦無敗で2位に位置するPSVが、本拠地フィリップス・スタディオンに12位フローニンヘンを迎えた一戦。古巣対決となる堂安は、PSV加入後初スタメン。一方、今季全試合フル出場を続ける板倉は、この試合もセンターバックの一角としてスタメンに名を連ねた。
試合は地力に勝るPSVが攻勢に出る中12分、スローインの流れからパスをつなぐとボックス左から切り込んだベルフワインがマイナスへラストパスを供給。これをペナルティアーク手前で受けたロサリオがミドルシュートで狙うと、左ポストの内側に当たったボールがそのままゴールに吸い込まれた。

先制したPSVは、38分にも最終ラインのシュワーブからヘンドリクス、ロサリオと見事なダイレクトプレーでボールを前線まで繋ぐとマレンのラストパスを受けたダンフリースがボックス右からゴール右にシュートを突き刺した。

迎えた後半、PSVは開始早々の48分にヘンドリクスのパスにを受けたベルフワインがワンタッチで相手DFの裏に抜け出すと、ボックス内まで持ち上がりシュート。しかし、これは相手GKの好守に阻まれた。
膠着状態が続く中、スコアを動かしたのはフローニンヘン。70分、バイタルエリア左でパスを受けたルンドクビストが中に切り込みながら運ぶと、ペナルティアーク右横からシュート。相手DFにディフレクトしたシュートはゴール左に吸い込まれた。

1点を返されたPSVだが、後半アディショナルタイムに堂安のシュートのこぼれ球をボックス右で拾ったベルフワインがマイナスの折り返しを供給。これをブルマが押し込み、試合を決定づける3点目を奪った。

結局、試合はそのまま3-1で終了。移籍後初先発となった堂安のPSVが、日本人対決を制した。

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