昨季の2部王者がプレミア王者から大金星! アグエロはプレミア史上3人目の快挙《プレミアリーグ》
2019.09.15 03:30 Sun
プレミアリーグ第5節、ノリッジvsマンチェスター・シティが14日に行われ、3-2でノリッジが勝利した。
大方の予想通り、シティがボールを支配しながら試合を進めるが、意外にも先制したのはノリッジだった。18分、ブエンディアが上げた右CKをマクリーンがニアに飛び込みヘディングシュート。これがネットを揺らして、ホームのキャロウ・ロードが一気に歓声に包まれる。
サプライズはこれだけにとどまらない。28分、後方からのパスを上手く前線に繋いだノリッジは、シティのラインコントロールミスを突いたプッキが味方からパスを受けゴール前にラストパス。最後はキャントウェルが押し込んで2点目を奪った。
まさかの展開となったシティは31分のスターリングのヘディングシュートがポストを叩くなどなかなかネットを揺らせない。それでも41分、ベルナルド・シウバの左からのクロスをアグエロが頭で合わせて1点差に。アグエロはこれで04-05シーズンのアーセナルのレジェス、11-12シーズンのユナイテッドのルーニーに続く史上3人目のプレミア開幕5試合連続ゴールを記録した。
失点直前にも守備ラインの連係ミスでピンチを迎えていたシティのあってはならないエラー。指揮官は57分にギュンドアンとシルバを下げてデ・ブライネとジェズスを緊急投入する。
しかし、彼らの力をもってしてもカナリーズの壁は高い。68分のオタメンディのヘディングシュートもGKの正面。ならばと74分にベルナルド・シウバを下げてマフレズをピッチへ。これで3枚の交代枠を使い切る。
だが、どの交代も効果がなく個の力に頼るシーンが多くなってしまう。すると88分、ボックス手前で受けたロドリが低弾道のシュートをゴールに突き刺し、ようやく点差を縮めることに成功する。
ここからさらにギアを上げたシティはノリッジをゴール前に釘付けに。しかしGKクルルの好守も光り、4分の後半アディショナルタイムも逃げ切りに成功。昨季のチャンピオンシップ王者がプレミア王者から大金星を挙げた。
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ここまで3勝1分けのシティ。第2節でトッテナムと引き分けたものの、残りの3試合は格下相手に快勝を収めて、全勝で首位を行くリバプールを追っている。昇格組との対戦となる今節、スタメンは前節のバーンリー戦から3人変更。負傷したラポルテらに代わって、ストーンズ、ギュンドアン、ベルナルド・シウバが起用された。開幕から4試合連続ゴール中のアグエロもスタメン入りした。サプライズはこれだけにとどまらない。28分、後方からのパスを上手く前線に繋いだノリッジは、シティのラインコントロールミスを突いたプッキが味方からパスを受けゴール前にラストパス。最後はキャントウェルが押し込んで2点目を奪った。
まさかの展開となったシティは31分のスターリングのヘディングシュートがポストを叩くなどなかなかネットを揺らせない。それでも41分、ベルナルド・シウバの左からのクロスをアグエロが頭で合わせて1点差に。アグエロはこれで04-05シーズンのアーセナルのレジェス、11-12シーズンのユナイテッドのルーニーに続く史上3人目のプレミア開幕5試合連続ゴールを記録した。
これで反撃ののろしを上げたかに思えたシティだったが後半立ち上がりにありえないミスを犯してしまう。50分、最終ラインからボールを繋いでいる最中、オタメンディにボールが渡った瞬間に、ノリッジのブエンディアが死角から飛び込んでボールを奪取。そこからパスを受けたプッキがゴールに押し込み、ノリッジが再び2点差に広げた。
失点直前にも守備ラインの連係ミスでピンチを迎えていたシティのあってはならないエラー。指揮官は57分にギュンドアンとシルバを下げてデ・ブライネとジェズスを緊急投入する。
しかし、彼らの力をもってしてもカナリーズの壁は高い。68分のオタメンディのヘディングシュートもGKの正面。ならばと74分にベルナルド・シウバを下げてマフレズをピッチへ。これで3枚の交代枠を使い切る。
だが、どの交代も効果がなく個の力に頼るシーンが多くなってしまう。すると88分、ボックス手前で受けたロドリが低弾道のシュートをゴールに突き刺し、ようやく点差を縮めることに成功する。
ここからさらにギアを上げたシティはノリッジをゴール前に釘付けに。しかしGKクルルの好守も光り、4分の後半アディショナルタイムも逃げ切りに成功。昨季のチャンピオンシップ王者がプレミア王者から大金星を挙げた。
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