冷遇受けて今夏移籍…クアレスマが古巣会長を批判!
2019.09.14 13:45 Sat
今夏の移籍市場でカスムパシャに移籍したポルトガル代表MFリカルド・クアレスマが古巣ベシクタシュの会長を務めるフィクレト・オルマン氏を批判した。ポルトガル『Record』が報じた。
2015年夏にベシクタシュ復帰を果たしたクアレスマ。日本代表MF香川真司がレンタル加入した昨シーズンを含めて長く主力を担った功労者の1人だが、オルマン会長との間に生じた軋轢を発端に戦力外の扱いを受け、今夏に同じくスュペル・リグを戦うカスムパシャ移籍を決断した。
そのクアレスマは、『BeIN Sports』のインタビューに応じると、ベシクタシュ退団の真相について次のように激白。給与未払いの事実を明かすなど、オルマン会長に対して溜まる怒りをぶちまけた。
「会長は僕の顔を見て話す勇気がなかった。5カ月も給与を支払っていなかったのだからね。僕の家族と僕は幸せじゃなかったよ。会長がそう決めたのだから、僕は去らなければならなかった。彼らが僕を追い出した方法は無礼だったと思う。僕が尊敬する人々に別れの挨拶さえもさせてもらえなかった。でも、感謝したい人たちがいる。それはベシクタシュのファンだ。悪いときもずっとサポートしてくれた」
2015年夏にベシクタシュ復帰を果たしたクアレスマ。日本代表MF香川真司がレンタル加入した昨シーズンを含めて長く主力を担った功労者の1人だが、オルマン会長との間に生じた軋轢を発端に戦力外の扱いを受け、今夏に同じくスュペル・リグを戦うカスムパシャ移籍を決断した。
「会長は僕の顔を見て話す勇気がなかった。5カ月も給与を支払っていなかったのだからね。僕の家族と僕は幸せじゃなかったよ。会長がそう決めたのだから、僕は去らなければならなかった。彼らが僕を追い出した方法は無礼だったと思う。僕が尊敬する人々に別れの挨拶さえもさせてもらえなかった。でも、感謝したい人たちがいる。それはベシクタシュのファンだ。悪いときもずっとサポートしてくれた」
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