後半に4発のオランダがドイツに逆転勝利! 上位を追走!《ユーロ2020予選》
2019.09.07 06:06 Sat
ユーロ2020予選グループC第5節、ドイツ代表vsオランダ代表が6日に行われ、2-4でオランダが勝利した。
4連勝の首位・北アイルランド代表を追う3戦全勝の暫定2位ドイツと、1勝1敗の3位オランダによる注目の対決。
UEFAネーションズリーグ2018-19でも対戦した両強豪国の対戦。[3-4-3]の布陣を採用したドイツはザネが長期離脱で不在の中、3トップは右からヴェルナー、ニャブリ、ロイスと並べ、3バックの中央にはジューレが入った。
一方、[4-3-3]を採用したオランダはファン・ダイクやデ・リフトが先発に名を連ね、中盤アンカーにF・デ・ヨング、3トップは右からプロメス、デパイ、バベルと並べた。
オープンな展開で立ち上がった中、ドイツはクロースのミドルシュートで、オランダはデパイのミドルシュートでそれぞれ牽制。
ドイツ先制後はオランダが押し込む流れとなったものの、5バック気味に構えるドイツの守備が崩れることなく時間が経過していく。結局、前半はドイツが1点をリードしたまま終了した。
後半も押し込むオランダは56分に同点のチャンス。ワイナルドゥムのミドルシュートが枠を捉えたが、GKノイアーの好守に阻まれた。
それでも59分、オランダが押し切る。左サイドからのバベルのクロスをボックス中央で受けたF・デ・ヨングが、対応したDFをトラップでうまくかわしてGKノイアーとの一対一を制した。
同点とされたドイツはハフェルツとギュンドアンを投入したものの、66分にオランダが一気に逆転する。左CKからファン・ダイクの打点の高いヘディングシュートがGKノイアーを強襲すると、ルーズボールをボックス左のデパイが折り返し、ターのオウンゴールを誘った。
その後、71分にデ・リフトのハンドでPKを献上してクロースに決められるも、79分にマレンが代表デビュー戦でゴールを決め、オランダが勝ち越しに成功する。デパイのスルーパスでボックス左に抜け出したワイナルドゥムの折り返しをフリーのマレンが押し込んだ。
さらに追加タイム、カウンターからデパイのラストパスをワイナルドゥムが決めて、オランダが4-2で勝利。後半の4発でオランダが逆転勝利し、2位ドイツに迫っている。
4連勝の首位・北アイルランド代表を追う3戦全勝の暫定2位ドイツと、1勝1敗の3位オランダによる注目の対決。
一方、[4-3-3]を採用したオランダはファン・ダイクやデ・リフトが先発に名を連ね、中盤アンカーにF・デ・ヨング、3トップは右からプロメス、デパイ、バベルと並べた。
オープンな展開で立ち上がった中、ドイツはクロースのミドルシュートで、オランダはデパイのミドルシュートでそれぞれ牽制。
そんな中9分、ドイツが先手を取る。キミッヒの絶妙なスルーパスでボックス右に抜け出したクロステルマンのシュートはGKが弾くも、ルーズボールをニャブリが蹴り込んだ。
ドイツ先制後はオランダが押し込む流れとなったものの、5バック気味に構えるドイツの守備が崩れることなく時間が経過していく。結局、前半はドイツが1点をリードしたまま終了した。
後半も押し込むオランダは56分に同点のチャンス。ワイナルドゥムのミドルシュートが枠を捉えたが、GKノイアーの好守に阻まれた。
それでも59分、オランダが押し切る。左サイドからのバベルのクロスをボックス中央で受けたF・デ・ヨングが、対応したDFをトラップでうまくかわしてGKノイアーとの一対一を制した。
同点とされたドイツはハフェルツとギュンドアンを投入したものの、66分にオランダが一気に逆転する。左CKからファン・ダイクの打点の高いヘディングシュートがGKノイアーを強襲すると、ルーズボールをボックス左のデパイが折り返し、ターのオウンゴールを誘った。
その後、71分にデ・リフトのハンドでPKを献上してクロースに決められるも、79分にマレンが代表デビュー戦でゴールを決め、オランダが勝ち越しに成功する。デパイのスルーパスでボックス左に抜け出したワイナルドゥムの折り返しをフリーのマレンが押し込んだ。
さらに追加タイム、カウンターからデパイのラストパスをワイナルドゥムが決めて、オランダが4-2で勝利。後半の4発でオランダが逆転勝利し、2位ドイツに迫っている。
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