L・エンリケ前監督辞任のスペイン、ルーマニアの反撃許すも逃げ切って無傷の5連勝!《ユーロ2020予選》
2019.09.06 05:47 Fri
スペイン代表は5日、ユーロ2020予選グループF第5節でルーマニア代表とのアウェイ戦に臨み、2-1で辛勝した。
娘の病気療養のため6月にルイス・エンリケ監督が辞任し、ロベルト・モレノ新監督にとっての初陣となった4連勝の首位スペインが、2勝1分け1敗の3位ルーマニアのホームに乗り込んだ一戦。
キリケシュが主将を務めるルーマニアに対し、[4-3-3]を採用したスペインは3トップに右からロドリゴ、アルカセル、セバージョス、中盤アンカーにブスケッツ、インサイドにファビアン・ルイスとサウールを配した。
そのスペインが開始直後アルカセルに決定機が訪れると、ハーフコートゲームを展開する中、13分にはヘスス・ナバスの右クロスからジョルディ・アルバがボレーシュートを浴びせた。
そして27分、ボックス内でセバージョスが倒されてスペインがPKを獲得。このPKをセルヒオ・ラモスが決めて先制すると、ハーフタイムにかけてもロドリゴやアルカセルが追加点に迫った。しかし、GKタタルサヌの好守もあって、スペインは1点のリードで前半を終えた。
余裕の展開にしかけていたスペインだったが、59分に失点する。サイド攻撃から最後は途中出場のアンドネにヘディングシュートを決められた。
得点後、ハジを投入してきたルーマニアに対し、オヤルサバルを投入したスペインは、76分に代表デビューとなるサラビアも投入。
ハジに直接FKでゴールを脅かされる場面があった中、最終盤にはアルカセルに代えてエルモソを投入し逃げ切りを図ったスペインが、追加タイムのピンチをGKケパのファインセーブで凌ぎ2-1で勝利。予選5連勝としている。
娘の病気療養のため6月にルイス・エンリケ監督が辞任し、ロベルト・モレノ新監督にとっての初陣となった4連勝の首位スペインが、2勝1分け1敗の3位ルーマニアのホームに乗り込んだ一戦。
そのスペインが開始直後アルカセルに決定機が訪れると、ハーフコートゲームを展開する中、13分にはヘスス・ナバスの右クロスからジョルディ・アルバがボレーシュートを浴びせた。
そして27分、ボックス内でセバージョスが倒されてスペインがPKを獲得。このPKをセルヒオ・ラモスが決めて先制すると、ハーフタイムにかけてもロドリゴやアルカセルが追加点に迫った。しかし、GKタタルサヌの好守もあって、スペインは1点のリードで前半を終えた。
それでも迎えた後半開始2分、スペインが突き放す。セバージョスのスルーパスでボックス左に侵入したジョルディ・アルバのクロスをアルカセルがダイレクトで押し込んだ。
余裕の展開にしかけていたスペインだったが、59分に失点する。サイド攻撃から最後は途中出場のアンドネにヘディングシュートを決められた。
得点後、ハジを投入してきたルーマニアに対し、オヤルサバルを投入したスペインは、76分に代表デビューとなるサラビアも投入。
ハジに直接FKでゴールを脅かされる場面があった中、最終盤にはアルカセルに代えてエルモソを投入し逃げ切りを図ったスペインが、追加タイムのピンチをGKケパのファインセーブで凌ぎ2-1で勝利。予選5連勝としている。
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