ローマの行方不明者捜索キャンペーンが再び実を結ぶ! ベルギーの9歳少年が無事保護!
2019.09.04 14:30 Wed
ローマは3日、行方不明の子供たちの捜索への関心度を高めるキャンペーンを通じて、ベルギーの9歳少年が無事発見されたことを明かした。
ローマの発表によると、10日ほど前から行方不明になっていた同少年は、先月21日にチェルシーからイタリア代表DFダビデ・ザッパコスタ(27)の獲得時に、SNSや公式サイトで呼びかけられた行方不明者捜索のビデオで紹介されていたという。
そして、その呼びかけから10日ほど経った後に無事に身柄が保護された。
なお、ローマの今回のキャンペーンにおいては先日、ゲンチレルビルリイからU-21トルコ代表DFユルドゥルム・メルト・チェティン(22)を獲得した際に、行方不明者として紹介したイギリスのロンドン出身の10代少女が無事発見されており、今回のベルギーの9歳の少年は2例目となる。
ローマは今年6月30日、アメリカに拠点を置くNPO法人『National Center for Missing and Exploited Children』、イタリア『Telefono Azzurro』との提携を発表。
そして今回の提携においては今夏の移籍期間中、行方不明である子供たちの捜索を啓発するため、選手獲得のアナウンスと共に行方不明の子供たちの情報提供を呼び掛けるキャンペーンを行い、世界中の関係団体などから称賛を受けてきた。
ローマの発表によると、10日ほど前から行方不明になっていた同少年は、先月21日にチェルシーからイタリア代表DFダビデ・ザッパコスタ(27)の獲得時に、SNSや公式サイトで呼びかけられた行方不明者捜索のビデオで紹介されていたという。
なお、ローマの今回のキャンペーンにおいては先日、ゲンチレルビルリイからU-21トルコ代表DFユルドゥルム・メルト・チェティン(22)を獲得した際に、行方不明者として紹介したイギリスのロンドン出身の10代少女が無事発見されており、今回のベルギーの9歳の少年は2例目となる。
ローマは今年6月30日、アメリカに拠点を置くNPO法人『National Center for Missing and Exploited Children』、イタリア『Telefono Azzurro』との提携を発表。
ローマの公式ツイッターはここ数年、移籍市場における選手獲得時の独創的な発表方法や欧州サッカー連盟(UEFA)にビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)導入を要求するユーモアな投稿などで注目を集めている。
そして今回の提携においては今夏の移籍期間中、行方不明である子供たちの捜索を啓発するため、選手獲得のアナウンスと共に行方不明の子供たちの情報提供を呼び掛けるキャンペーンを行い、世界中の関係団体などから称賛を受けてきた。
◆活動が再び実を結ぶ
Amazing news from @ICMEC_official & @ChildFocusNL!
— AS Roma English (@ASRomaEN) September 2, 2019
FOUND! A 9-year-old boy who featured in the #ASRoma Zappacosta video 12 days ago, after going missing in Belgium, has been found safe.
Last month, a teenage girl from London, who also featured in a Roma video, was found safe pic.twitter.com/gPgpU6DSMe
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