かつて柏、徳島でもプレーしたFWドゥンビアがスイスのシオンに加入!

2019.09.02 21:05 Mon
Getty Images
スイス・スーパーリーグのシオンは2日、元コートジボワール代表FWセイドゥ・ドゥンビア(31)の加入を発表した。契約期間は1年間となっている。

ドゥンビアは、母国でキャリアをスタートさせると、2006年1月に柏レイソルへ入団。その後、徳島ヴォルティスへのレンタル移籍をへて、2008年7月にヤング・ボーイズへと完全移籍した。
2010年7月にCSKAモスクワへ完全移籍すると、2015年1月にローマへ加入。その後は、レンタル移籍でCSKAモスクワ、ニューカッスル、バーゼル、スポルティング・リスボンでプレー。2018年1月にスポルティングへと完全移籍していた。

2018年8月にスポルティング・リスボンから3年契約でジローナに加入。2018-19シーズンはリーガエスパニョーラ初挑戦で17試合に出場し2ゴールを記録。コパ・デル・レイでも5試合に出場し1ゴールを記録していたが、8月14日に双方合意の下での契約解除していた。

シオンのオーナーであるクリスチャン・コンスタンティン氏は、「セイドゥ(・ドゥンビア)と合意に至ったことはとても嬉しい。スイスでのプレー経験もあり、適応の時間を必要としない。彼は、今シーズンのリーグ戦で、我々の目標達成を助けなければならない。シオンのユニフォームを着てプレーするのを楽しみにしている」とコメント。ドゥンビアの活躍に期待寄せている。
なお、背番号は「88」を着用。トップフォームを取り戻すために、メディカルスタッフの総力を尽くすようだ。
関連ニュース

バイエルン、ヴォルフスブルク戦で初ゴール記録のズボナレクとプロ契約締結

バイエルンは15日、U-21クロアチア代表MFロヴロ・ズボナレク(19)とプロ契約を締結し、2027年まで契約したことを発表した。 2022年夏に母国スラヴェン・ベルポからバイエルンの下部組織に加入したズボナレクは、飛び級でU-21クロアチア代表に招集されている将来を嘱望される攻撃的MF。 13日に行われたブンデスリーガ第33節ヴォルフスブルク戦では自身ブンデスリーガ4試合目で初先発となった中、トップ下で起用されると、開始4分にトップチーム初ゴールとなる先制弾をマークしていた。 2024.05.16 08:00 Thu

シュツットガルト、バイエルン戦で移籍後初弾のDFステルギウの買取OP行使

シュツットガルトは15日、ザンクト・ガレンの元スイス代表DFレオニダス・ステルギウ(22)の買い取りオプションを行使し、2028年6月まで契約を結んだことを発表した。 スイス代表として1キャップを持つステルギウは昨夏、シュツットガルトに10万ユーロのレンタル料で加入した右サイドバック兼センターバック。ここまでブンデスリーガ15試合に出場し、4日のバイエルン戦では移籍後初ゴールをマークしていた。 不動の右サイドバックDFヨシュア・ヴァグノマンの負傷を受けて、ここ5試合連続でスタメンとシーズン最終盤に存在感を高めていたステルギウに対し、シュツットガルトは200万ユーロ(約3億4000万円)の買い取りオプションを行使。4年契約を結び、来季以降の更なる飛躍に期待していることを窺わせた。 2024.05.16 07:45 Thu

ジェノア主将の元クロアチア代表MFバデリが2025年まで契約延長

ジェノアは15日、元クロアチア代表MFミラン・バデリ(35)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 2020年夏、ラツィオからジェノアに加入したセントラルMFのバデリはこれまで公式戦130試合6ゴール12アシストを記録。セリエBに降格した昨季より主将を務めて1年でセリエA復帰に導くと、今季はセリエA32試合1ゴール3アシストと引き続き印象的な活躍を見せている。 アルベルト・ジラルディーノ監督に率いられたジェノアはここまで11位と健闘。余裕を持って残留を決めていた。 2024.05.16 07:30 Thu

ジローナ大躍進の立役者ブリントが2026年まで契約延長

ジローナは15日、オランダ代表DFデイリー・ブリント(34)と2026年6月まで契約延長したことを発表した。現行の契約から1年更新した格好だ。 昨夏、戦力外で契約満了となったバイエルンからジローナに加入したブリントは、ラ・リーガ32試合に出場して1ゴール2アシストを記録。今季ここまで3位と大躍進し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得したジローナにおいて、主軸センターバックの一人としてチームを支えた。 アヤックスとマンチェスター・ユナイテッドでCL通算61試合の出場歴を持つベテランDFは、CL初出場となるジローナにとって来季も重要な役割を担うことになりそうだ。 2024.05.16 06:30 Thu

クロップ監督の右腕・リンダース氏がザルツブルクの監督就任! リバプールでコーチを務めたマトス氏がアシスタントに

レッドブル・ザルツブルクは15日、新監督にペピン・リンダース氏(41)が就任することを発表した。契約期間は3年間となる。 リンダース氏は、オランダ出身の指導者でPSVのユースでテクニカルコーチとしてキャリアをスタートさせた。 その後、ポルトの下部組織でテクニカルコーチを務めると、2013年7月からファーストチームでルイス・カストロ監督、パウロ・フォンセカ監督の下でテクニカルコーチを務めた。 2014年8月にはリバプールへと移りユースのコーチを務めると、2015年7月にブレンダン・ロジャーズ監督の下でアシスタントコーチに就任すると、その後に就任したユルゲン・クロップ監督の下でもアシスタントコーチとなった。 2018年1月にはNECナイメヘンで自身初となる監督業をスタート。シーズン終了で退任すると、再びリバプールに戻りアシスタントコーチを務めていた。 クロップ監督が今シーズン限りでリバプールを離れることが決定すると、リンダース氏も併せて退団。そして再び監督業を行うこととなった。 なお、ヴィトール・マトス氏(36)がアシスタントコーチとしてザルツブルクに到着予定。ポルト、リバプールでリンダース氏と仕事を共にしてきた。 2024.05.15 23:43 Wed
NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly