バルサとPSG、ネイマール移籍の条件で合意か
2019.08.31 11:00 Sat
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマール(27)のバルセロナ移籍交渉が前進したという。イギリス『BBC』が報じた。
ただし、譲渡選手に挙がったトディボや、ラキティッチ、O・デンベレは現時点でそれぞれ移籍したがっておらず、ネイマールの移籍交渉で自分の名前がテーブルに乗っていることすらも知らない様相。したがって、ネイマールのバルセロナ復帰は、譲渡候補に挙がる3選手がPSG行きに同意することにかかっているとのことだ。
今夏の移籍市場が閉まるまであと3日。バルセロナ復帰の瞬間が着実に近づきつつあるネイマールだが、最終的にどのようなエンディングになるのだろうか。今後も動向から目が離せない。
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今夏の移籍希望が明らかになっているネイマール。連れ戻しを画策するバルセロナとPSGの交渉は長らく平行線の状況だったが、9月2日の移籍市場閉幕を目前に取引成立の目処が立ちつつある模様だ。有名スペイン人ジャーナリストであるギジェム・バラゲ氏の証言いわく、バルセロナは移籍金2億ユーロ(約233億4000万円)に加えて、U-20フランス代表DFジャン=クレール・トディボとクロアチア代表MFイバン・ラキティッチの譲渡、そして、フランス代表FWウスマーヌ・デンベレを貸し出すという条件で、PSGと合意に達したという。今夏の移籍市場が閉まるまであと3日。バルセロナ復帰の瞬間が着実に近づきつつあるネイマールだが、最終的にどのようなエンディングになるのだろうか。今後も動向から目が離せない。
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