G大阪からシティへ電撃移籍のFW食野亮太郎がハーツへレンタル移籍決定
2019.08.31 00:25 Sat
スコティッシュ・プレミアリーグのハート・オブ・ミドロシアン(通称:ハーツ)は30日、マンチェスター・シティのFW食野亮太郎(21)の加入を発表した。食野は1年間のレンタル移籍での加入となる。
シティへの移籍直後から、ハーツへのレンタル移籍が報じられる中、ついに移籍が決定。無事に労働許可とビザを取得したとのことだ。
食野はクラブを通じて最初のインタビューで移籍の経緯を語った。
「僕はヨーロッパの多くのクラブを訪問したけど、ハーツでは試合、サポーター、クラブの人々を見て、最高の雰囲気を感じた」
「僕はドリブルをし、チームメイトをサポートし、ゴールを決める。ハーツでのプレーをスタートさせたいと思っている」
2017年にG大阪ユースから昇格した食野は、日本代表MF堂安律と同期で、U-23の指揮を執る森下仁志監督の下で今シーズンからFW転向を果たすと、メンタル面でも急成長。明治安田生命J3リーグ8得点の活躍を受け、シーズン途中から宮本恒靖監督が率いるトップチームに定着した。
その食野は、5月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第11節のサガン鳥栖戦で相手複数人の密集地帯をドリブルで切り裂いてJ1初得点をマークするなど、ここまで12試合3ゴール。代表歴こそないが、確かな才能を披露している東京五輪世代の1人として期待を集めている。
なお、背番号は「77」を着用するとのこと。スコティッシュ・プレミアリーグでは、セルティックに在籍した元日本代表MF中村俊輔(現横浜FC)、MF水野晃樹(現SC相模原)以来3人目の選手となる。
ハーツは、1874年に創設された歴史のあるクラブで、リーグ優勝は5回経験。ニューカッスルやフルアムで活躍した北アイルランド代表DFアーロン・ヒューズなどが過去に在籍。今シーズンは、エバートンなどで活躍したスコットランド代表FWスティーブン・ネイスミス、2017年にヴァンフォーレ甲府でプレーした元オーストラリア代表MFオリヴァー・ボザニッチ、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍したGKジョエル・ペレイラらが所属している。
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今夏、ガンバ大阪からプレミアリーグ2連覇中のシティ加入が電撃的に決定した食野。しかし、日本代表歴がないことでイギリスでのプレーに必要な労働許可証取得が難しく、レンタル移籍が見込まれていた。食野はクラブを通じて最初のインタビューで移籍の経緯を語った。
「僕はヨーロッパの多くのクラブを訪問したけど、ハーツでは試合、サポーター、クラブの人々を見て、最高の雰囲気を感じた」
「クラブの人々からは本当に僕がここに来て欲しいというのを感じた。僕が訪れた時に、最も重要なことだった」
「僕はドリブルをし、チームメイトをサポートし、ゴールを決める。ハーツでのプレーをスタートさせたいと思っている」
2017年にG大阪ユースから昇格した食野は、日本代表MF堂安律と同期で、U-23の指揮を執る森下仁志監督の下で今シーズンからFW転向を果たすと、メンタル面でも急成長。明治安田生命J3リーグ8得点の活躍を受け、シーズン途中から宮本恒靖監督が率いるトップチームに定着した。
その食野は、5月11日に行われた明治安田生命J1リーグ第11節のサガン鳥栖戦で相手複数人の密集地帯をドリブルで切り裂いてJ1初得点をマークするなど、ここまで12試合3ゴール。代表歴こそないが、確かな才能を披露している東京五輪世代の1人として期待を集めている。
なお、背番号は「77」を着用するとのこと。スコティッシュ・プレミアリーグでは、セルティックに在籍した元日本代表MF中村俊輔(現横浜FC)、MF水野晃樹(現SC相模原)以来3人目の選手となる。
ハーツは、1874年に創設された歴史のあるクラブで、リーグ優勝は5回経験。ニューカッスルやフルアムで活躍した北アイルランド代表DFアーロン・ヒューズなどが過去に在籍。今シーズンは、エバートンなどで活躍したスコットランド代表FWスティーブン・ネイスミス、2017年にヴァンフォーレ甲府でプレーした元オーストラリア代表MFオリヴァー・ボザニッチ、マンチェスター・ユナイテッドからレンタル移籍したGKジョエル・ペレイラらが所属している。
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