“手堅い”メンバー選考に森保監督「これがベスト」未だ見ぬ代表選手への期待も《カタールW杯アジア予選》
2019.08.30 17:30 Fri
日本サッカー協会(JFA)は30日、同国代表メンバー23名を発表した。
森保一監督は今回のメンバーについて「手堅い」という指摘に対し、「メンバー選考については、これまでの中でベストなメンバーになりました」とコメント。また、以前の『若手が多くなる』という発言には「選手のコンディションやクラブでの立ち位置を考慮してメンバーを決めていく中で、そうなるかもしれないと。いくつかのパターンのうちのひとつだったと認識してください」と説明した。
一方で、経験豊富な選手が集められた中で、若手筆頭のFW久保建英が招集されたことを聞かれ、「選考の理由としては6月のキリンチャレンジやコパ・アメリカで、彼のクオリティが戦力になると判断したためです」と返答。マジョルカへ移籍したばかりのコンディションについては「プレシーズンのレアル・マドリー戦はチェックしましたし、今現在もトレーニングは進めています。少し前の段階で90分間プレーしているので、コンディション的には問題ないかと」と話した。
それでも「毎回招集が約束されている選手は一人もいない」とし、これまで招集されていない選手の中にも代表で戦えるだけのポテンシャルを秘めた選手はいることを明かした。そのため、「次の選考に生き残るためのパフォーマンスに期待しています。また選手が変わっていくこともあり得る」と、今回召集されたメンバーだけでなく、未だ見ぬ代表選手への期待も口にした。
森保一監督は今回のメンバーについて「手堅い」という指摘に対し、「メンバー選考については、これまでの中でベストなメンバーになりました」とコメント。また、以前の『若手が多くなる』という発言には「選手のコンディションやクラブでの立ち位置を考慮してメンバーを決めていく中で、そうなるかもしれないと。いくつかのパターンのうちのひとつだったと認識してください」と説明した。
それでも「毎回招集が約束されている選手は一人もいない」とし、これまで招集されていない選手の中にも代表で戦えるだけのポテンシャルを秘めた選手はいることを明かした。そのため、「次の選考に生き残るためのパフォーマンスに期待しています。また選手が変わっていくこともあり得る」と、今回召集されたメンバーだけでなく、未だ見ぬ代表選手への期待も口にした。
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