久保建英に続く? 今夏加入のU-20ブラジル代表FWロドリゴもレアルからレンタル移籍か
2019.08.24 20:20 Sat
日本代表MF久保建英のマジョルカへのレンタル移籍が決まったレアル・マドリー。その久保とトップチームでのEU圏外選手枠を争っていたU-20ブラジル代表FWロドリゴ・ゴエス(18)も、レンタル移籍の可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。
久保も直面したEU圏外の選手枠は3つとなっているが、DF エデル・ミリトン、FWヴィニシウス・ジュニオールは確定。その残り1つがロドリゴに割り当てられると見られていたが、パリ・サンジェルマン(PSG)からブラジル代表FWネイマールを獲得した場合は、その枠を奪われることとなる。
そこで浮上したのが、ロドリゴのレンタル移籍だ。同様にEU圏外枠の問題を抱えていた久保は、カスティージャでのプレーが見込まれていた中、マジョルカへのレンタル移籍が決定。ロドリゴもネイマールが加入した場合は同じ状況となるため、久保の後を追う可能性があると報じられている。
プレシーズンは、久保とともにトップチームへ帯同。インターナショナル・チャンピオンズカップでも結果を残していたロドリゴだが、ジネディーヌ・ジダン監督は、トップチームに完全に取り入れることを決断しておらず、カスティージャでのプレーになることを語っていた。
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今夏、推定移籍金4500万ユーロ(約53億5000万円)でサントスからマドリーに加入したロドリゴ。トップチームでのプレーが見込まれていたものの、ここに来てその可能性に暗雲が立ち込めている。そこで浮上したのが、ロドリゴのレンタル移籍だ。同様にEU圏外枠の問題を抱えていた久保は、カスティージャでのプレーが見込まれていた中、マジョルカへのレンタル移籍が決定。ロドリゴもネイマールが加入した場合は同じ状況となるため、久保の後を追う可能性があると報じられている。
プレシーズンは、久保とともにトップチームへ帯同。インターナショナル・チャンピオンズカップでも結果を残していたロドリゴだが、ジネディーヌ・ジダン監督は、トップチームに完全に取り入れることを決断しておらず、カスティージャでのプレーになることを語っていた。
開幕前に右足大腿直筋と診断され、プレーできていないロドリゴ。開幕を控えるセグンダBの試合に出場はできないが、残留するのか、レンタル移籍するのかは、見守る必要がありそうだ。
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