リバプール、吉田初出場のセインツをマネ&フィルミノの初ゴールで仕留め開幕連勝!《プレミアリーグ》
2019.08.18 00:55 Sun
プレミアリーグ第2節、サウサンプトンvsリバプールが17日に行われ、2-1でリバプールが勝利した。
対して、開幕戦ではノリッジに快勝し、3日前にはチェルシーとのスーパーカップを制し今季初タイトルを獲得したリバプールは、その試合からスタメンを3人変更。右サイドバックにはアーノルド、3トップにサラー、フィルミノ、マネが今季初めて顔を揃えた。
序盤戦、7割近い支配率でセインツを押し込むリバプールは、3分にミルナーがボックス手前からシュート。この試合のファーストシュートはブロックされたがアウェイチームが良い入りを見せる。
一方、忙しくなりそうな吉田は10分手前にミスパスでピンチを招いてしまう。だが、ここは味方のクリアに助けられ失点を回避。そんな吉田に汚名返上のチャンスが訪れる。21分の左CKの場面、ウォード=プラウズのクロスを吉田が頭で合わせたが、GKアドリアンに防がれ先制とはならなかった。
守勢を強いられるリバプールはここまでシュートは4本に抑え込まれなかなかリズムに乗り切れない。しかし、圧倒的な個の力がこの状況を打破した。前半アディショナルタイムの46分、左に流れたミルナーのパスを受けたマネがボックス左角で相手3人に囲まれながらも右足でシュートを放つと、これがゴール右に突き刺さり、リバプールが先制して試合を折り返した。
いい形で後半を迎えたリバプール。圧倒するまでにはいかないものの、前半半ばからの嫌な流れを断ち試合を進めていく。すると56分、敵陣中央でボールを持ったマネのスルーパスにサラーが反応。最終ラインを突破しボックス右に侵入したが、シュートはGKガンのファインセーブに阻まれる。
このあたりから防戦一方となってきたセインツは64分にロメウを下げて古巣対決となるイングスを投入。すると直後の67分に、さっそくイングスがミドルシュートでリバプールゴールを脅かす。
リバプールは、最終ラインから素早く縦に繋いでワイナルドゥムから左サイドのマネへスルーパスが送られる。そのマネの折り返しをフィルミノが合わせたが、惜しくもシュートは右に外れた。
それでも71分、リバプールはマネが相手の右サイドバックからボールを奪いゴール前のフィルミノへ。フィルミノはチェックに来るDFを躱しながらボックス中央から右足でゴール左を突いて追加点を決めた。
これで落ち着いたリバプール。75分にアーノルドのFKからマネがヘディングシュート。77分には、アーノルドのサイドチェンジを受けたロバートソンがマネとのコンビネーションでフィニッシュまで持ち込む。
しかし、一つの油断が思わぬ失点を生んだ。83分、バックパスを受けたGKアドリアンが味方に繋ごうとしたところ、詰めていたイングスに引っかかってしまいそのままゴールイン。スーパーカップではPKストップで優勝に貢献したアドリアンだったが、その信頼を失いかねないミスを犯してしまった。
これで気を引き締めなおしたリバプールは、その後は危なげない試合運びで試合をクローズ。2-1で勝利を収め開幕2連勝とした。一方のセインツは開幕2連敗となった。
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バーンリーとの開幕節を0-3で落としたセインツは今節、吉田が今季初出場初先発を果たした。序盤戦、7割近い支配率でセインツを押し込むリバプールは、3分にミルナーがボックス手前からシュート。この試合のファーストシュートはブロックされたがアウェイチームが良い入りを見せる。
一方、忙しくなりそうな吉田は10分手前にミスパスでピンチを招いてしまう。だが、ここは味方のクリアに助けられ失点を回避。そんな吉田に汚名返上のチャンスが訪れる。21分の左CKの場面、ウォード=プラウズのクロスを吉田が頭で合わせたが、GKアドリアンに防がれ先制とはならなかった。
高いインテンシティで中盤で引けを取らないセインツは29分、左サイドを崩してクロスを上げると、右ウイングバックのヴァレリが受けてシュートに持ち込むが、これもネットを揺らすことはできなかった。
守勢を強いられるリバプールはここまでシュートは4本に抑え込まれなかなかリズムに乗り切れない。しかし、圧倒的な個の力がこの状況を打破した。前半アディショナルタイムの46分、左に流れたミルナーのパスを受けたマネがボックス左角で相手3人に囲まれながらも右足でシュートを放つと、これがゴール右に突き刺さり、リバプールが先制して試合を折り返した。
いい形で後半を迎えたリバプール。圧倒するまでにはいかないものの、前半半ばからの嫌な流れを断ち試合を進めていく。すると56分、敵陣中央でボールを持ったマネのスルーパスにサラーが反応。最終ラインを突破しボックス右に侵入したが、シュートはGKガンのファインセーブに阻まれる。
このあたりから防戦一方となってきたセインツは64分にロメウを下げて古巣対決となるイングスを投入。すると直後の67分に、さっそくイングスがミドルシュートでリバプールゴールを脅かす。
リバプールは、最終ラインから素早く縦に繋いでワイナルドゥムから左サイドのマネへスルーパスが送られる。そのマネの折り返しをフィルミノが合わせたが、惜しくもシュートは右に外れた。
それでも71分、リバプールはマネが相手の右サイドバックからボールを奪いゴール前のフィルミノへ。フィルミノはチェックに来るDFを躱しながらボックス中央から右足でゴール左を突いて追加点を決めた。
これで落ち着いたリバプール。75分にアーノルドのFKからマネがヘディングシュート。77分には、アーノルドのサイドチェンジを受けたロバートソンがマネとのコンビネーションでフィニッシュまで持ち込む。
しかし、一つの油断が思わぬ失点を生んだ。83分、バックパスを受けたGKアドリアンが味方に繋ごうとしたところ、詰めていたイングスに引っかかってしまいそのままゴールイン。スーパーカップではPKストップで優勝に貢献したアドリアンだったが、その信頼を失いかねないミスを犯してしまった。
これで気を引き締めなおしたリバプールは、その後は危なげない試合運びで試合をクローズ。2-1で勝利を収め開幕2連勝とした。一方のセインツは開幕2連敗となった。
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