好調・広島が柏弾で首位・FC東京撃破! 虎の子の1点守り切り9戦無敗に《J1》
2019.08.17 21:30 Sat
明治安田生命J1リーグ第23節のFC東京vsサンフレッチェ広島が17日に味の素スタジアムで行われ、1-0で広島が勝利した。
3連勝中の首位・FC東京(勝ち点48)だが、14日に行われた天皇杯のヴァンフォーレ甲府戦でまさかの敗戦。立て直しが求められる今節は、1-0で勝利したベガルタ仙台戦からスタメンを1名変更し、大森が先発に名を連ねた。
ここまで8戦負けなしの5位・広島(勝ち点36)は1-1で引き分けたガンバ大阪戦からスタメンを2名変更。井林と野津田に代わって佐々木と東をピッチに送り込んだ。
好調同士の一戦は広島が序盤からイニシアチブを握り、ポゼッションを高めていく。しかし、FC東京の堅守の前に決定機を創出することができない。その中で、FC東京は17分、自陣中央から高萩がロングフィード。バイタルエリア右でボールを受けた永井がGK大迫の動きを見て、ループシュートで狙ったが、これはキャッチされた。
その直後の19分にもFC東京は、ボックス右から室屋がグラウンダーのクロス。ニアサイドに走り込んだディエゴ・オリヴェイラが右足で合わせたが、野上にブロックされた。
ここまでチャンスを作れていなかった広島は39分、森島からの右CKをボックス中央の野上がヘディングシュートを放つ。しかし、勢いが足りず、GK林に処理された。
ゴールレスで試合を折り返すと、広島が先制に成功する。敵陣中央左サイドでパスを受けた柏がボックス左の川辺へパスを通すと、川辺は柏へリターンパス。柏がそのままシュートを放つと、ニアサイドを射抜いた。
FC東京は失点直後に永井に代えてジャエル、大森に代えて三田を投入し、攻撃の活性化を図る。だが、広島のプレスに苦しみ攻撃が停滞してしまう。
攻撃の形を作れないFC東京は81分にバイタルエリア左でFKのチャンスを獲得。三田のクロスをファーサイドに走り込んだジャエルが頭で合わせたものの、GK大迫にキャッチされた。
その後は、時計の針を巧みに進めた広島がFC東京をシャットアウト。1-0で勝利した広島が9戦負けなしで4位に浮上している。一方、敗れた首位のFC東京の連勝は「3」でストップし、突き放しに失敗している。
3連勝中の首位・FC東京(勝ち点48)だが、14日に行われた天皇杯のヴァンフォーレ甲府戦でまさかの敗戦。立て直しが求められる今節は、1-0で勝利したベガルタ仙台戦からスタメンを1名変更し、大森が先発に名を連ねた。
好調同士の一戦は広島が序盤からイニシアチブを握り、ポゼッションを高めていく。しかし、FC東京の堅守の前に決定機を創出することができない。その中で、FC東京は17分、自陣中央から高萩がロングフィード。バイタルエリア右でボールを受けた永井がGK大迫の動きを見て、ループシュートで狙ったが、これはキャッチされた。
その直後の19分にもFC東京は、ボックス右から室屋がグラウンダーのクロス。ニアサイドに走り込んだディエゴ・オリヴェイラが右足で合わせたが、野上にブロックされた。
前半中盤にかけては広島が支配率を高めていくのに対して、FC東京がショートカウンターを仕掛ける構図に。しかし、どちらとも決定的なシュートまで持ち込むことができないまま推移していく。
ここまでチャンスを作れていなかった広島は39分、森島からの右CKをボックス中央の野上がヘディングシュートを放つ。しかし、勢いが足りず、GK林に処理された。
ゴールレスで試合を折り返すと、広島が先制に成功する。敵陣中央左サイドでパスを受けた柏がボックス左の川辺へパスを通すと、川辺は柏へリターンパス。柏がそのままシュートを放つと、ニアサイドを射抜いた。
FC東京は失点直後に永井に代えてジャエル、大森に代えて三田を投入し、攻撃の活性化を図る。だが、広島のプレスに苦しみ攻撃が停滞してしまう。
攻撃の形を作れないFC東京は81分にバイタルエリア左でFKのチャンスを獲得。三田のクロスをファーサイドに走り込んだジャエルが頭で合わせたものの、GK大迫にキャッチされた。
その後は、時計の針を巧みに進めた広島がFC東京をシャットアウト。1-0で勝利した広島が9戦負けなしで4位に浮上している。一方、敗れた首位のFC東京の連勝は「3」でストップし、突き放しに失敗している。
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