レヴァンドフスキがドッペルパックも王者バイエルンがホームでドロースタート《ブンデスリーガ》
2019.08.17 05:40 Sat
バイエルンは16日、2019-20シーズンのブンデスリーガ開幕戦でヘルタ・ベルリンをアリアンツ・アレーナに迎え、2-2の引き分けに終わった。
キックオフ前に開幕セレモニーが行われた一戦は、開始3分にチアゴのミドルシュートで幕を開ける。立ち上がりから主導権を握るバイエルンは、7分にもペナルティアーク右でボールを受けたミュラーが右足を振り抜いたが、このシュートは僅かに左に逸れた。
その後も主導権を握るバイエルンは24分、ミュラーのパスをボックス右に駆け上がったニャブリがダイレクトで折り返すと、最後はゴール前のレヴァンドフスキがすべり込みながら押し込んだ。
先制を許したヘルタだが、36分に反撃。左サイドからドリブルで切り込んだルケバキオがロングシュート。このシュートがイビセビッチの背中に当たると、コースの変わったボールがゴールマウスに吸い込まれた。
迎えた後半、先チャンスを作ったのは1点を追うバイエルン。49分、バイタルエリア右でニャブリが倒されFKを獲得すると、キミッヒのFKから抜け出したミュラーがヘディングシュートを放ったが、これはオフサイドの判定。
すると、攻勢を強めるバイエルンは57分、キミッヒが上げた右クロスのセカンドボールを敵陣で繋ぐと、ゴール前でポジション争いをしていたレヴァンドフスキがグルイッチに引き倒される。その後行われたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、バイエルンにPKが与えられると、これをレヴァンドフスキがゴール左に決めた。
主導権をに握りながらも勝ち越し点が遠いバイエルンは、85分にミュラーを下げてレナト・サンチェスを投入すると、87分にニャブリを下げてアルフォンソ・デイビスをピッチに送り出す。
試合終了間際の93分には、キミッヒの右CKからゴール前に走り込んだレヴァンドフスキが頭で合わせたが、このシュートも枠を捉えず。試合はそのまま2-2でタイムアップ。8連覇を目指すバイエルンの新シーズンはドロースタートとなった。
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3日に行われたDFLスーパーカップ2019でドルトムントに2-0と完敗したリーグ王者のバイエルン。2年目を迎えたニコ・コバチ監督は、その試合から先発を2人変更。J・ボアテングとゴレツカに代わり新加入のパヴァールとニャブリを起用。その他、レヴァンドフスキやミュラー、チアゴ、GKノイアーら順当に主力が先発に名を連ねた。その後も主導権を握るバイエルンは24分、ミュラーのパスをボックス右に駆け上がったニャブリがダイレクトで折り返すと、最後はゴール前のレヴァンドフスキがすべり込みながら押し込んだ。
先制を許したヘルタだが、36分に反撃。左サイドからドリブルで切り込んだルケバキオがロングシュート。このシュートがイビセビッチの背中に当たると、コースの変わったボールがゴールマウスに吸い込まれた。
同点に追いついたヘルタは、38分にもGKヤルシュテインのロングフィードを最前線でグルイッチが競り合うと、こぼれ球を拾ったイビセビッチのパスから相手DFの裏に抜け出したグルイッチが飛び出したGKをかわし、無人のゴールにシュートを流し込んだ。
迎えた後半、先チャンスを作ったのは1点を追うバイエルン。49分、バイタルエリア右でニャブリが倒されFKを獲得すると、キミッヒのFKから抜け出したミュラーがヘディングシュートを放ったが、これはオフサイドの判定。
すると、攻勢を強めるバイエルンは57分、キミッヒが上げた右クロスのセカンドボールを敵陣で繋ぐと、ゴール前でポジション争いをしていたレヴァンドフスキがグルイッチに引き倒される。その後行われたビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、バイエルンにPKが与えられると、これをレヴァンドフスキがゴール左に決めた。
主導権をに握りながらも勝ち越し点が遠いバイエルンは、85分にミュラーを下げてレナト・サンチェスを投入すると、87分にニャブリを下げてアルフォンソ・デイビスをピッチに送り出す。
試合終了間際の93分には、キミッヒの右CKからゴール前に走り込んだレヴァンドフスキが頭で合わせたが、このシュートも枠を捉えず。試合はそのまま2-2でタイムアップ。8連覇を目指すバイエルンの新シーズンはドロースタートとなった。
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