デッドライン・デイに起きたD・ルイスのアーセナル移籍劇! ランパードが舞台裏語る
2019.08.10 13:40 Sat
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督がブラジル代表DFダビド・ルイス(32)のアーセナル移籍劇を語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じた。
その件について、ランパード監督が11日に敵地で行われるプレミアリーグ開幕節のマンチェスター・ユナイテッド戦に向けた会見で口を開いた。D・ルイスのアーセナル行きについて問われると、にわかに飛び交った選手側の移籍に向けたストライキを否定するとともに、こう述べた。
「いかなるストライキもなかった。明らかにしたい」
「私は先週、ダビドと話をした。本音でね。その結論が移籍だったのさ。ダビドがトレーニングに参加しなかった日は私の決断だ。だが、それは罰というわけじゃなく、ストライキに対するものでもない」
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マウリツィオ・サッリ前体制下の昨シーズンに信頼を勝ち取り、公式戦50試合(3得点2アシスト)に出場したD・ルイス。そうした活躍を受け、今年5月に新たに2年契約を締結したばかりだったが、プレミアリーグの移籍市場が閉幕する8日を前に無断の練習欠席が指摘されると、最終的に同じロンドンに拠点を置くアーセナル移籍が電撃決定した。「いかなるストライキもなかった。明らかにしたい」
「私は先週、ダビドと話をした。本音でね。その結論が移籍だったのさ。ダビドがトレーニングに参加しなかった日は私の決断だ。だが、それは罰というわけじゃなく、ストライキに対するものでもない」
「ピッチ上は争いの場。年間を通じて、競争があり、選手たちはシャツを自分のものにしなければならない。私に格付けの概念などない。それは誰もが理解しなければならず、どこに行っても同じだよ」
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