ウルブス、ラツィオからポルトガル人デュオ獲得
2019.08.03 14:07 Sat
ウォルバーハンプトンは2日、ラツィオからFWペドロ・ネト(19)とMFブルーノ・ジョルダン(20)の2人のポルトガル人選手を獲得したことを発表した。契約は両選手とも2024年までとなっている。
ブラガの下部組織に所属していた両選手は2017年夏に揃ってラツィオに2年間のレンタルに出された。
左利きでウインガーのネトは、17歳の時にブラガでプリメイラリーガの試合に出場しトップチームデビュー。その試合で途中出場から数分後にゴールを決めて、デビュー戦をゴールで飾るとともに、同コンペティションでクラブ史上最年少ゴール記録を樹立した。
一方、ジョルダンはセントラルMFを本職とする選手。ブラガに加入する前のレイリアでは、16歳の時にトップチームに加わり、1シーズンで23試合4ゴールという成績を収めた。
2人は互いにポルトガルの各年代の代表に名を連ねる逸材で、ウルブスのケビン・テルウェルSD(スポーツ・ディレクター)は「彼らはウルブスで成功を収める高いポテンシャルを秘めている。時間をかけてゆっくり成長を見守っていくつもりだ」とコメント。未来への投資であることを明らかにした。
なお、両選手は今夏にラツィオに完全移籍しており、ウルブスはラツィオに対して2人合わせて2000万ユーロ(23億7000万円)支払うと、ポルトガルメディアが伝えている。
ブラガの下部組織に所属していた両選手は2017年夏に揃ってラツィオに2年間のレンタルに出された。
一方、ジョルダンはセントラルMFを本職とする選手。ブラガに加入する前のレイリアでは、16歳の時にトップチームに加わり、1シーズンで23試合4ゴールという成績を収めた。
2人は互いにポルトガルの各年代の代表に名を連ねる逸材で、ウルブスのケビン・テルウェルSD(スポーツ・ディレクター)は「彼らはウルブスで成功を収める高いポテンシャルを秘めている。時間をかけてゆっくり成長を見守っていくつもりだ」とコメント。未来への投資であることを明らかにした。
ラツィオでの2シーズンでトップチームではネトは公式戦3試合、ジョルダンは3試合の出場に留まっていた。
なお、両選手は今夏にラツィオに完全移籍しており、ウルブスはラツィオに対して2人合わせて2000万ユーロ(23億7000万円)支払うと、ポルトガルメディアが伝えている。
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