鹿島FW鈴木優磨がシント=トロイデンと正式契約
2019.07.27 22:40 Sat
シント=トロイデンは27日、鹿島アントラーズからFW鈴木優磨(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。なお、背番号は「9」となる。
鈴木は、15日に完全移籍で合意が発表されていたが、晴れて正式契約を締結。シント=トロイデンは「鈴木選手は運動量も豊富で、前線で気持ちの漲ったプレーをみせれるストライカーです。得点パターンも多彩な鈴木選手のボックス内での活躍に期待ががかります」と紹介している。
立石敬之氏CEO(最高経営責任者)は「STVVにとっても日本サッカー界にとっても、センターフォワードの育成が重要だと考えています。鈴木選手はチームの為に走れ、得点も取れるストライカーなので、ベルギーリーグで多くの得点を取り、今年のチームを上位に押し上げてくれると信じています」とコメントしている。
小学1年の頃から鹿島のスクールに通い、同クラブのアカデミーで育ってきた鈴木は、2015年にトップチームに昇格。持ち前の勝負強さを武器に2016年から徐々にストライカーとして頭角を現すと、昨シーズンには公式戦52試合17ゴール17アシストとキャリアハイの成績を収め、国内リーグではJリーグ優秀選手賞を受賞した。
さらに同シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、2ゴール5アシストの活躍でチームを初優勝に導くとともに、大会MVPに。だが、同年12月の右ハムストリング筋損傷により、クラブ・ワールドカップ(W杯)に出場できず。今年2月にも再発したことが影響し、今シーズンはここまで公式戦での出場はなかった。
鈴木は、15日に完全移籍で合意が発表されていたが、晴れて正式契約を締結。シント=トロイデンは「鈴木選手は運動量も豊富で、前線で気持ちの漲ったプレーをみせれるストライカーです。得点パターンも多彩な鈴木選手のボックス内での活躍に期待ががかります」と紹介している。
小学1年の頃から鹿島のスクールに通い、同クラブのアカデミーで育ってきた鈴木は、2015年にトップチームに昇格。持ち前の勝負強さを武器に2016年から徐々にストライカーとして頭角を現すと、昨シーズンには公式戦52試合17ゴール17アシストとキャリアハイの成績を収め、国内リーグではJリーグ優秀選手賞を受賞した。
さらに同シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では、2ゴール5アシストの活躍でチームを初優勝に導くとともに、大会MVPに。だが、同年12月の右ハムストリング筋損傷により、クラブ・ワールドカップ(W杯)に出場できず。今年2月にも再発したことが影響し、今シーズンはここまで公式戦での出場はなかった。
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