元鹿島のカイオが後半AT決勝弾! ベンフィカがフィオレンティーナ破る《ICC》
2019.07.25 11:35 Thu
インターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)2019が日本時間25日に行われ、ベンフィカがフィオレンティーナを2-1で下した。
モンテッラ体制2年目のフィオレンティーナと、ポルトガル王者のベンフィカによる一戦。ICC3戦目のフィオレンティーナは移籍が取り沙汰されるキエーザが引き続きベンチスタートとなった一方、2試合目のベンフィカは今夏加入のカイオが途中からの出番を狙った。
試合は9分に動く。味方のスルーパスに反応したデ・トーマスが左サイド深くに抜け出して中央にグラウンダーのクロス。これをニアサイドのセフィロビッチがワンタッチで押し込み、ベンフィカが先制する。
フィオレンティーナの反撃を凌ぎながら追加点を目指すベンフィカ。だが、攻勢を強めたフィオレンティーナは29分、バイタルエリア中央のヴラホビッチが左足シュートをゴール右隅に決め、同点に追いつく。
この勢いに乗じて勝ち越したいフィオレンティーナは、1-1で迎えた後半早々に決定的な場面を作りだすが、ボックス右のヴラホビッチが放ったシュートは右ポストを直撃。勝ち越し機をモノにできない。
それでも、81分からピッチに入ったカイオが後半アディショナルタイム3分、ボックス中央に差し掛かるところでボールを受け、ワントラップから右足を一閃。これが豪快に決まり、ベンフィカが土壇場で勝ち越しに成功する。
結局、元鹿島FWのゴールが試合の行方を決める決勝点に。ベンフィカがフィオレンティーナを破り、今大会2連勝を飾っている。
モンテッラ体制2年目のフィオレンティーナと、ポルトガル王者のベンフィカによる一戦。ICC3戦目のフィオレンティーナは移籍が取り沙汰されるキエーザが引き続きベンチスタートとなった一方、2試合目のベンフィカは今夏加入のカイオが途中からの出番を狙った。
フィオレンティーナの反撃を凌ぎながら追加点を目指すベンフィカ。だが、攻勢を強めたフィオレンティーナは29分、バイタルエリア中央のヴラホビッチが左足シュートをゴール右隅に決め、同点に追いつく。
この勢いに乗じて勝ち越したいフィオレンティーナは、1-1で迎えた後半早々に決定的な場面を作りだすが、ボックス右のヴラホビッチが放ったシュートは右ポストを直撃。勝ち越し機をモノにできない。
劣勢だった前半と打って変わり、後半を優勢に進めたフィオレンティーナ。そのなかで、63分に反撃を試みたベンフィカだったが、ボックス左からラファ・シウバが放ったシュートは相手GKにブロックされる。
それでも、81分からピッチに入ったカイオが後半アディショナルタイム3分、ボックス中央に差し掛かるところでボールを受け、ワントラップから右足を一閃。これが豪快に決まり、ベンフィカが土壇場で勝ち越しに成功する。
結局、元鹿島FWのゴールが試合の行方を決める決勝点に。ベンフィカがフィオレンティーナを破り、今大会2連勝を飾っている。
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