ミラン、モドリッチ獲りに関心? 代理人と接触
2019.07.17 20:15 Wed
ミランが、レアル・マドリーに所属するクロアチア代表MFルカ・モドリッチ(33)の獲得に関心を示しているようだ。イタリア『gianlucadimarzio.com』が伝えている。
その一方でクラブは、新生ミランの象徴となるようなスーパースターの獲得にも関心を示しており、レアル・マドリーの背番号10に接触を図ったようだ。ミランはモドリッチや多くの若手タレントを顧客に持つセルビア人代理人のブラド・レミッチ氏と16日に会談を行い、その際にモドリッチの近況に関して問い合わせをしていたようだ。
ミランにとってモドリッチをマドリーから引き抜くことは非常に困難なオペレーションとなるが、フロンティーノ・ペレス会長はスカッドの刷新に動いており、1250万ユーロ(約15億1000万円)+ボーナスと言われるクロアチア代表MFの高額な年俸を残り2年間支払い続けることに前向きではないようだ。そのため、オファー次第で放出に動く可能性は十分に模様だ。
ただ、財政面に問題を抱えるミランにとってモドリッチの獲得はあくまで夢であり、今回の代理人との接触に関しては今後獲得のチャンスがある場合に備えた下調べ程度とのことだ。
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マルコ・ジャンパオロ新監督の下で新たなシーズンに臨むミランは、中盤の補強を画策。ここまではエンポリからボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFラデ・クルニッチ(25)を獲得しているが、さらにエンポリのアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル、フィオレンティーナのフランス人MFジョルダン・ヴェレトゥといったイタリア国内のタレントへの触手を伸ばしている。ミランにとってモドリッチをマドリーから引き抜くことは非常に困難なオペレーションとなるが、フロンティーノ・ペレス会長はスカッドの刷新に動いており、1250万ユーロ(約15億1000万円)+ボーナスと言われるクロアチア代表MFの高額な年俸を残り2年間支払い続けることに前向きではないようだ。そのため、オファー次第で放出に動く可能性は十分に模様だ。
ただ、財政面に問題を抱えるミランにとってモドリッチの獲得はあくまで夢であり、今回の代理人との接触に関しては今後獲得のチャンスがある場合に備えた下調べ程度とのことだ。
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