リヨンがメンディ後継者コネを確保! サンプDFアンデルセンの加入も認める
2019.07.12 19:21 Fri
リヨンは11日、リールからマリ代表DFユスフ・コネ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2024年6月30日までの5年となる。
リヨンの発表によると、移籍金は900万ユーロ(約11億円)+ボーナスとなる。
今夏の移籍市場でフランス代表DFフェルラン・メンディをレアル・マドリーに放出したリヨンは、ブラジル人MFチアゴ・メンデス獲得交渉時に並行して交渉を行っていたリールの逸材サイドバックをその後釜に据えることになった。
2014年にリールでプロデビューを飾ったコネは、2017-18シーズンにリーグ・ドゥのスタッド・ランスに武者修行に出されるなど、なかなかリールのトップチームに定着できず。それでも、レンタルから復帰した昨シーズンはシーズン後半戦から左サイドバックのレギュラーポジションを掴みリーグ戦20試合に出場した。
また、2015年にデビューを飾ったマリ代表ではここまで9試合に出場。現在、開催中のアフリカ・ネーションズカップでも主力として3試合に出場していた。
なお、チアゴ・メンデスに加え、コネをリールから引き抜いたリヨンだが、同選手のお披露目会見の場でジャンーミシェル・オラス会長は、サンプドリアのデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンの獲得を認めており、一両日中に公式発表が行われる予定だ。
リヨンの発表によると、移籍金は900万ユーロ(約11億円)+ボーナスとなる。
2014年にリールでプロデビューを飾ったコネは、2017-18シーズンにリーグ・ドゥのスタッド・ランスに武者修行に出されるなど、なかなかリールのトップチームに定着できず。それでも、レンタルから復帰した昨シーズンはシーズン後半戦から左サイドバックのレギュラーポジションを掴みリーグ戦20試合に出場した。
また、2015年にデビューを飾ったマリ代表ではここまで9試合に出場。現在、開催中のアフリカ・ネーションズカップでも主力として3試合に出場していた。
攻守両面で粗さが目立つコネだが、高い身体能力と攻撃センス、高精度の左足のキックは、メンディの後継者として打ってつけの存在と言える。
なお、チアゴ・メンデスに加え、コネをリールから引き抜いたリヨンだが、同選手のお披露目会見の場でジャンーミシェル・オラス会長は、サンプドリアのデンマーク代表DFヨアキム・アンデルセンの獲得を認めており、一両日中に公式発表が行われる予定だ。
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