小林成豪のスーパーゴールなどで大分が浦和を下して6試合ぶり勝利!《J1》
2019.06.30 21:30 Sun
明治安田生命J1リーグ第17節、大分トリニータvs浦和レッズが6月30日に行われ、2-0で大分が勝利した。
現在6試合勝利がない6位の大分(勝ち点26)。前節のヴィッセル神戸戦は2度のリードを許しながらも、最終的に終盤の小林のゴールで辛くもドローに持ち込んだ。今日こそは白星で飾りたい6月最後の試合。スタメンは前節から3人変更となった。
一方の浦和は前節のサガン鳥栖戦でリーグ戦では第9節以来の勝利。またアジアチャンピオンズリーグではアウェイでの戦いとなったセカンドレグで3-0で勝利し、逆転でベスト8進出を決めた。この流れのまま連勝を狙う今節、直近の蔚山現代戦から大幅8人が変更された。
まずは6分の大分の攻撃。浦和のパスミスからカウンターに転じると、自陣から持ち上がった後藤がそのままフィニッシュまで持ち込む。ボックス手前から放ったシュートは左ポストに当たって枠の外へ流れた。
その後も流れを渡さない大分は13分、右サイドから上げたクロスが相手に当たって流れると、逆サイドの高山が反応。ボックス手前からダイレクトシュートを打ったが相手にブロックされ枠に飛ばすことはできなかった。続く15分には、再び右サイドからのクロスから藤本がゴール前でバックヒールで流し込みにかかったがGK西川に防がれた。
浦和はその直後、マルティノスを下げて武藤を投入。69分にはアンドリュー・ナバウトに代えて興梠をピッチに送る。しかし、次に試合を動かしたのも大分だった。
73分、大分は敵陣ボールを奪って途中出場の小林へ。ドリブルで中央を進んだ小林はボックス手前で右足でシュートを放つと、これがゴール右上に決まるスーパーゴールとなり、大分に大きな追加点をもたらした。
その後も浦和に反撃の糸口を掴ませなかった大分が2点差を守りきり勝利。6試合ぶり勝利を挙げて暫定4位に浮上した。一方の浦和は3試合ぶりの敗戦で12位まで落としている。
現在6試合勝利がない6位の大分(勝ち点26)。前節のヴィッセル神戸戦は2度のリードを許しながらも、最終的に終盤の小林のゴールで辛くもドローに持ち込んだ。今日こそは白星で飾りたい6月最後の試合。スタメンは前節から3人変更となった。
まずは6分の大分の攻撃。浦和のパスミスからカウンターに転じると、自陣から持ち上がった後藤がそのままフィニッシュまで持ち込む。ボックス手前から放ったシュートは左ポストに当たって枠の外へ流れた。
その後も流れを渡さない大分は13分、右サイドから上げたクロスが相手に当たって流れると、逆サイドの高山が反応。ボックス手前からダイレクトシュートを打ったが相手にブロックされ枠に飛ばすことはできなかった。続く15分には、再び右サイドからのクロスから藤本がゴール前でバックヒールで流し込みにかかったがGK西川に防がれた。
0-0のまま迎えた後半、試合を動かしたのは前半から優位に進めていた大分だった。53分、敵陣中央でボールを持った小塚は状況を確認してゴール前にふわりとしたパスを供給。これに反応した藤本が巧みなトラップからゴールに流し込んで先制点を奪った。
浦和はその直後、マルティノスを下げて武藤を投入。69分にはアンドリュー・ナバウトに代えて興梠をピッチに送る。しかし、次に試合を動かしたのも大分だった。
73分、大分は敵陣ボールを奪って途中出場の小林へ。ドリブルで中央を進んだ小林はボックス手前で右足でシュートを放つと、これがゴール右上に決まるスーパーゴールとなり、大分に大きな追加点をもたらした。
その後も浦和に反撃の糸口を掴ませなかった大分が2点差を守りきり勝利。6試合ぶり勝利を挙げて暫定4位に浮上した。一方の浦和は3試合ぶりの敗戦で12位まで落としている。
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