ミランがマドリーから3選手の獲得を画策?
2019.06.22 17:15 Sat
ミランがレアル・マドリーに所属する3選手の獲得に動く可能性があるようだ。スペイン『マルカ』が伝えている。
そのミランが、レアル・マドリーに所属するスペイン代表MFダニ・セバージョス(22)、元U-21スペイン代表FWボルハ・マジョラル(22)、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴール(20)の3選手の獲得に興味を抱いている模様。中でもダニ・セバージョスを最も欲しているという。
マルディーニTDはこの数日間、ボバン氏と共にマドリードを訪れ、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長とゼネラル・ディレクターを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏と面会。イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、マルディーニ氏は「素晴らしい訪問となった。我々はジャンパオロ監督に良いニュースを届けるつもりだ。今のミランに対してポジティブに思っている」とコメントしている。
ベティス下部組織出身であるセバージョスは、大会MVPに選出された2017年6月のU-21欧州選手権後にマドリーへ入団。今シーズンは公式戦34試合3ゴール2アシストを記録したものの、ジネディーヌ・ジダン監督が復任して以降は3試合のみの出場にとどまった。
かつて"神童"と呼ばれたウーデゴールは、2015年1月に16歳でマドリーと6年契約を締結。しかし、各国のスターが揃うトップチームでは出場機会が得られず、レンタル移籍を繰り返すと今シーズンはフィテッセに加入し、公式戦39試合11ゴール12アシストをマークした。
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今シーズン、セリエAを5位で終え、チャンピオンズリーグ(CL)の出場権を逃したミラン。シーズン終了後、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督の解任とスポーツ・ディレクターのレオナルド氏の辞任したことで、後任監督にはマルコ・ジャンパオロ氏(51)氏、スポーツディレクターにフレデリック・マッサーラ氏(51)、チーフフットボールオフィサーにズボニミール・ボバン氏、強化責任者のテクニカル・ディレクターにパオロ・マルディーニ氏が就任して再出発することとなった。マルディーニTDはこの数日間、ボバン氏と共にマドリードを訪れ、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長とゼネラル・ディレクターを務めるホセ・アンヘル・サンチェス氏と面会。イタリア『スカイ・スポーツ』によれば、マルディーニ氏は「素晴らしい訪問となった。我々はジャンパオロ監督に良いニュースを届けるつもりだ。今のミランに対してポジティブに思っている」とコメントしている。
ベティス下部組織出身であるセバージョスは、大会MVPに選出された2017年6月のU-21欧州選手権後にマドリーへ入団。今シーズンは公式戦34試合3ゴール2アシストを記録したものの、ジネディーヌ・ジダン監督が復任して以降は3試合のみの出場にとどまった。
マドリーのカンテラ出身のマジョラルは2015年にトップチームデビュー。2016年にはヴォルフスブルク、今シーズンはレバンテへレンタル移籍を果たし、今シーズンは公式戦34試合5ゴール2アシストを記録した。
かつて"神童"と呼ばれたウーデゴールは、2015年1月に16歳でマドリーと6年契約を締結。しかし、各国のスターが揃うトップチームでは出場機会が得られず、レンタル移籍を繰り返すと今シーズンはフィテッセに加入し、公式戦39試合11ゴール12アシストをマークした。
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