ユナイテッド、ワン=ビサカ獲得か SB史上最高額で合意

2019.06.20 13:10 Thu
Getty Images
マンチェスター・ユナイテッドがクリスタル・パレスに所属するU-21イングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカ(21)の移籍交渉をまとめたようだ。イギリス『レコード』が報じている。

今夏、右サイドバックを補強ポイントの1つに掲げるユナイテッド。その筆頭に挙がっているのが、今シーズンのクリスタル・パレスで年間最優秀選手に輝くなど、プレミアリーグ屈指の右サイドバックとして株を上げたワン=ビサカだ。
移籍金4000万ポンド(約54億5000万円)の1stオファーでクリスタル・パレスを納得させられなかったユナイテッドだが、最終的に5500万ポンド(約75億円)でクラブ間合意に達したという。

これが事実であれば、同額はマンチェスター・シティに所属するフランス代表DFバンジャマン・メンディが2017年夏にモナコから加入時に記録した5750万ユーロ(現レートで約69億7000万円)を上回るサイドバック史上最高額となる。

なお、ユナイテッドは今夏、スウォンジーからウェールズ代表MFダニエル・ジェームズ(21)を獲得。この報道どおり、ワン=ビサカは2人目の新戦力として赤い悪魔入りとなるのだろうか。
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