MF守田英正、攻撃面での課題を口に「ラストパスや背後に落とすボールを織り交ぜないと…」《キリンチャレンジカップ》
2019.06.06 02:20 Thu
日本代表(FIFAランキング26位)は5日、豊田スタジアムでキリンチャレンジカップ2019のトリニダード・トバゴ(同93位)戦に臨み、0-0の引き分けに終わった。
試合後、ボランチの位置で先発したMF守田英正(川崎フロンターレ)がミックスゾーンでの取材に応対。守備時の対応を振り返りながら、攻撃面では様々なパスを織り交ぜてチャンスメイクしたいと課題を口にした。
◆MF守田英正(川崎フロンターレ)
──3バックシステムで臨んだが、試合を振り返って
「前からやっている時は、ウイングバックが高い位置をとって嵌めにいけるというのが特徴で、攻め残りをされたりして後ろがマンツーで3vs3になった時間帯もありましたけど、うまく後ろがラインを整えながら、前で潰してくれたので、ボランチとしてはすごくありがたかったです」
「FWにボールを入れられる前から高い位置で守備ができて、相手に合わせるというよりは、自分たちが自主的に守備ができたというのが、一つ収穫だったかなと思います」
──1発で前線に(ボールを)当てられた時に、自身とMF柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)のところと、後ろのDF冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)でなんとか凌いだりしていたが
「どうしても相手はアンカーがいるので、サコくん(大迫勇也)を下げてしまうと、やはり勿体ないです。サイドに入った時は、できるだけボランチが両サイドのシャドーを潰しに行くことと、相手のFWを消しながらアンカーの位置も見なくてはいけませんでした。3枚に対して2人で見るという形だったので、すごく難しかったです」
「もっとチャンスメイクというか、ラストパスや(相手の)背後に落とすボールを織り交ぜていかなければいけないと思います。チャンスが多かった中で、得点に結びつけることができなかったのは、そういうところだと思うので、ゴールもそうですけど、もっともっと最後の質を上げていかないといけないと思います」
試合後、ボランチの位置で先発したMF守田英正(川崎フロンターレ)がミックスゾーンでの取材に応対。守備時の対応を振り返りながら、攻撃面では様々なパスを織り交ぜてチャンスメイクしたいと課題を口にした。
──3バックシステムで臨んだが、試合を振り返って
「前からやっている時は、ウイングバックが高い位置をとって嵌めにいけるというのが特徴で、攻め残りをされたりして後ろがマンツーで3vs3になった時間帯もありましたけど、うまく後ろがラインを整えながら、前で潰してくれたので、ボランチとしてはすごくありがたかったです」
「FWにボールを入れられる前から高い位置で守備ができて、相手に合わせるというよりは、自分たちが自主的に守備ができたというのが、一つ収穫だったかなと思います」
──1発で前線に(ボールを)当てられた時に、自身とMF柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)のところと、後ろのDF冨安健洋(シント=トロイデン/ベルギー)でなんとか凌いだりしていたが
「どうしても相手はアンカーがいるので、サコくん(大迫勇也)を下げてしまうと、やはり勿体ないです。サイドに入った時は、できるだけボランチが両サイドのシャドーを潰しに行くことと、相手のFWを消しながらアンカーの位置も見なくてはいけませんでした。3枚に対して2人で見るという形だったので、すごく難しかったです」
──森保一監督から期待されながらも、これまでケガでなかなか応えられない中、主力が多い試合で縦パスなどの持ち味も発揮していたと思うが
「もっとチャンスメイクというか、ラストパスや(相手の)背後に落とすボールを織り交ぜていかなければいけないと思います。チャンスが多かった中で、得点に結びつけることができなかったのは、そういうところだと思うので、ゴールもそうですけど、もっともっと最後の質を上げていかないといけないと思います」
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