アタランタ、クラブ史上初のCL出場に導いたガスペリーニ監督の来季続投を発表! ローマ行き噂も残留へ
2019.05.30 02:19 Thu
アタランタのアントニオ・ペルカッシ会長は29日、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督(61)の来シーズンの続投を明言した。
かつてインテルやパレルモ、ジェノアを指揮してきたガスペリーニ監督は2016年にアタランタの新指揮官に就任。代名詞の[3-4-3]、[3-5-2]のマンツーマン戦術を武器に、就任1年目でチームをヨーロッパリーグ圏内の4位に躍進させると、昨季も安定した戦いで7位フィニッシュを果たしていた。
そして、今シーズンはリーグ最多76ゴールを記録した攻撃力を武器に3位に躍進し、クラブ史上初のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に導いた。
昨年9月に2021年までの契約延長にサインしていたガスペリーニ監督だが、今シーズンを6位で終えクラウディオ・ラニエリ監督の今季限りでの退任が決定しているローマが、新指揮官として招へいに動いているとの報道が盛んに出ていた。
これを受けて、ペルカッシ会長は29日にクラブ公式サイトを通じてガスペリーニ監督の来季続投を明言した。
「これは我々がこの3シーズンをかけて積み上げてきた重要なものに、継続性を与えることを目的とした成長の歩みだと考えている」
なお、イタリア『ANSA』が伝えるところによれば、前述の契約延長時に2022年までの1年間の契約延長オプションを持っていたアタランタは、今回これを行使してガスペリーニ監督の年俸を220万ユーロ(約2億7000万円)に引き上げたという。
かつてインテルやパレルモ、ジェノアを指揮してきたガスペリーニ監督は2016年にアタランタの新指揮官に就任。代名詞の[3-4-3]、[3-5-2]のマンツーマン戦術を武器に、就任1年目でチームをヨーロッパリーグ圏内の4位に躍進させると、昨季も安定した戦いで7位フィニッシュを果たしていた。
昨年9月に2021年までの契約延長にサインしていたガスペリーニ監督だが、今シーズンを6位で終えクラウディオ・ラニエリ監督の今季限りでの退任が決定しているローマが、新指揮官として招へいに動いているとの報道が盛んに出ていた。
これを受けて、ペルカッシ会長は29日にクラブ公式サイトを通じてガスペリーニ監督の来季続投を明言した。
「アタランタとジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の関係は今後も続いていくということを発表できることに非常に満足している」
「これは我々がこの3シーズンをかけて積み上げてきた重要なものに、継続性を与えることを目的とした成長の歩みだと考えている」
なお、イタリア『ANSA』が伝えるところによれば、前述の契約延長時に2022年までの1年間の契約延長オプションを持っていたアタランタは、今回これを行使してガスペリーニ監督の年俸を220万ユーロ(約2億7000万円)に引き上げたという。
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