アーセナル、ゲッツェに関心…EL優勝なら正式オファー提示か
2019.05.29 16:33 Wed
アーセナルが、ドルトムントに所属するドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(26)の獲得に興味を示しているようだ。ドイツ『ビルト』の情報をもとにイギリス『ミラー』が伝えている。
ドルトムント下部組織出身のゲッツェは2009年にトップチームデビューを果たすと、日本代表MF香川真司(現ベシクタシュ)と共に攻撃をけん引し、2010-11シーズンからブンデスリーガ連覇に貢献した。その後、反感を買ったバイエルン移籍を経て、2016年夏にドルトムントへ復帰。今シーズンはブンデスリーガ34試合で7ゴール7アシストを記録した。
ウェールズ代表アーロン・ラムジーの今夏のユベントス移籍が決定しているアーセナルは、創造性あふれる選手としてゲッツェに注目。同選手の契約は2020年までとなっているため、安価で獲得できる可能性があるとみられているようだ。
とはいえ、伝えられているようにアーセナルの今夏の補強資金は4000万ポンド(約55億2000万円)程度。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できればその費用が上がることから、29日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝のチェルシー戦に勝利した場合のみドルトムントへ正式オファーを出す構えのようだ。
また、アーセナルはゲッツェが要求する年俸を支払うことをいとわないとのことだ。
ドルトムント下部組織出身のゲッツェは2009年にトップチームデビューを果たすと、日本代表MF香川真司(現ベシクタシュ)と共に攻撃をけん引し、2010-11シーズンからブンデスリーガ連覇に貢献した。その後、反感を買ったバイエルン移籍を経て、2016年夏にドルトムントへ復帰。今シーズンはブンデスリーガ34試合で7ゴール7アシストを記録した。
とはいえ、伝えられているようにアーセナルの今夏の補強資金は4000万ポンド(約55億2000万円)程度。来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得できればその費用が上がることから、29日に行われるヨーロッパリーグ(EL)決勝のチェルシー戦に勝利した場合のみドルトムントへ正式オファーを出す構えのようだ。
また、アーセナルはゲッツェが要求する年俸を支払うことをいとわないとのことだ。
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