ビラス=ボアス氏、酒井宏樹所属のマルセイユ指揮官に興味
2019.05.24 21:18 Fri
上海上港を退団して以降、フリーの状態が続くアンドレ・ビラス=ボアス氏(41)が、日本代表DF酒井宏樹の所属するマルセイユを指揮することに関心を示している。同氏がフランス『レキップ』で語っている。
「私はゼニトに向かう前の2013年にすでにマルセイユとコンタクトを取っていた。彼らはヨーロッパのビッグクラブの1つであり、多くの名声を持っている。過去にはヨーロッパのチャンピオンにもなっている」
「したがって、私にとって間違いなく興味を惹かれるものだよ。彼らはルディ・ガルシアに対する決断を下したばかりだ。同時に私もよく知るアンドニ・スビサレッタ(SD)がクラブを運営している」
「彼らが私に会いたいと言ってくれば、もちろんその申し出に応えるだろうね。そうなれば、(指揮を執る)可能性は十分にあるはずだ」
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これまでポルト、チェルシー、トッテナム、ゼニトの監督を歴任してきたビラス=ボアス氏。しかし、2017年に上海上港を退団して以降、フリーの状態が続いている。先日には将来的なJリーグ行きの可能性を示唆する発言もしていた同氏だが、フランス屈指の名門での指揮に関心を示しているようだ。「したがって、私にとって間違いなく興味を惹かれるものだよ。彼らはルディ・ガルシアに対する決断を下したばかりだ。同時に私もよく知るアンドニ・スビサレッタ(SD)がクラブを運営している」
「彼らが私に会いたいと言ってくれば、もちろんその申し出に応えるだろうね。そうなれば、(指揮を執る)可能性は十分にあるはずだ」
なお、今季のヨーロッパリーグ(EL)でグループステージ敗退、リーグ・アンでは最終節を前にEL出場圏外の6位以下が確定しているマルセイユは22日、ルディ・ガルシア監督(55)が今季限りでの辞任を発表。後任人事は不透明な状況となっている。
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