磐田、ロドリゲスの劇的弾で浦和を撃破! 連敗ストップで自動降格圏脱出!《J1》
2019.05.03 16:39 Fri
明治安田生命J1リーグ第10節の浦和レッズvsジュビロ磐田が3日に埼玉スタジアム2002で行われ、1-0で磐田が勝利した。
ここまで3連勝中の5位・浦和レッズ(勝ち点17)は、2-0で勝利した前節の清水エスパルス戦からスタメンの変更はなし。同じ11人をピッチに送り出した。
一方、ここまで3連敗中の17位・ジュビロ磐田(勝ち点6)は、1-2で敗れた北海道コンサドーレ札幌戦からスタメンを3名変更。大南、エレン、大久保に代えてケガから復帰した大井の他、上原、ロドリゲスを起用した。
好対照なチーム同士の一戦は、アウェイチームが先に決定機を迎える。21分、ハーフウェイライン付近から田口のふわりとしたパスをボックス左で受けたアダイウトンが、ワントラップから右足で狙う。だが、GK西川の好セーブに遭い、先制点とはならない。
対する浦和は、カウンターから左サイドの山中の突破を中心に攻撃に転じるが、ボックス内の味方とは合わず、決定的なチャンスを作り出すことはできない。それでも前半終了間際、バイタルエリア中央でFKのチャンスを獲得。キッカーの山中が壁下を通すシュートを放つも、GKカミンスキーが左手1本で防がれた。
磐田は続く67分にも決定機。ボックス右サイドで深くに侵攻したロドリゲスがクロスを送る。ファーサイドのアダイウトンが合わせるも、ボールを枠に飛ばすことはできない。さらに72分、敵陣深くの右サイドを抜け出した上原がマイナス方向に折り返す。ボックス右で受けた松本がワントラップからシュートを狙うが、GK西川の牙城を崩せない。
スコアが動かないまま試合は終盤に。このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、磐田が劇的ゴールで勝ち点3を奪う。ハーフウェイライン付近左サイドでボールを受けた青木に中山がプレッシャーをかけるとGKにバックパス。このパスミスを見逃さなかったロドリゲスが拾い、GK西川との一対一を制して土壇場で先制に成功した。
試合はこのまま1-0で終了。勝利した磐田は連敗を「3」でストップさせた。一方、敗れた浦和は連勝が「3」でストップ。7日に行われるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のブリーラム戦に向けて暗雲が立ち込める結果となった。
ここまで3連勝中の5位・浦和レッズ(勝ち点17)は、2-0で勝利した前節の清水エスパルス戦からスタメンの変更はなし。同じ11人をピッチに送り出した。
好対照なチーム同士の一戦は、アウェイチームが先に決定機を迎える。21分、ハーフウェイライン付近から田口のふわりとしたパスをボックス左で受けたアダイウトンが、ワントラップから右足で狙う。だが、GK西川の好セーブに遭い、先制点とはならない。
対する浦和は、カウンターから左サイドの山中の突破を中心に攻撃に転じるが、ボックス内の味方とは合わず、決定的なチャンスを作り出すことはできない。それでも前半終了間際、バイタルエリア中央でFKのチャンスを獲得。キッカーの山中が壁下を通すシュートを放つも、GKカミンスキーが左手1本で防がれた。
後半に入ると、62分に磐田が決定機を迎える。バイタルエリアでFKのチャンスを獲得し、田口が右足でカーブをかけて狙ったが、GK西川が立ちはだかる。
磐田は続く67分にも決定機。ボックス右サイドで深くに侵攻したロドリゲスがクロスを送る。ファーサイドのアダイウトンが合わせるも、ボールを枠に飛ばすことはできない。さらに72分、敵陣深くの右サイドを抜け出した上原がマイナス方向に折り返す。ボックス右で受けた松本がワントラップからシュートを狙うが、GK西川の牙城を崩せない。
スコアが動かないまま試合は終盤に。このまま試合終了かと思われた後半アディショナルタイム、磐田が劇的ゴールで勝ち点3を奪う。ハーフウェイライン付近左サイドでボールを受けた青木に中山がプレッシャーをかけるとGKにバックパス。このパスミスを見逃さなかったロドリゲスが拾い、GK西川との一対一を制して土壇場で先制に成功した。
試合はこのまま1-0で終了。勝利した磐田は連敗を「3」でストップさせた。一方、敗れた浦和は連勝が「3」でストップ。7日に行われるアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のブリーラム戦に向けて暗雲が立ち込める結果となった。
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