シャルケ、クロップの薫陶受けたワグナーを新指揮官に招へいか? 今季途中までハダースフィールドを指揮
2019.05.01 03:03 Wed
シャルケが来シーズンに向けて、前ハダースフィールド指揮官のデイビッド・ワグナー氏(47)の招へいに動いているようだ。ドイツ『スカイ・スポーツ』が伝えている。
今季就任2年目となったドメニコ・テデスコ監督の下で開幕から大不振に陥ったシャルケ。チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16進出を果たしたものの、ブンデスリーガでは降格圏付近を彷徨うなど低調なシーズンとなった。
その後、今年3月にテデスコ監督を解任し、フーブ・ステーフェンス暫定監督の下で今季残り試合を戦っており、第31節終了次点で入れ替え戦圏内の16位シュツットガルトと勝ち点6差の15位に位置しているが、ひとまず残留の可能性は濃厚となっている。
その中で来季に向けた編成に動き始めたシャルケは、今季限りでボルシアMGを退団するディーター・ヘッキング監督ら2人の候補と共にワグナー氏をリストアップしているようだ。
現役時代にシャルケでのプレー経験があるワグナー氏は、現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督からの誘いを受けてドルトムントのリザーブチームの指揮官として指導者キャリアをスタート。
また、シャルケはサウサンプトンやトッテナムでリクルート部門のトップを担い、現在はRBライプツィヒのリクルート部門を取り仕切るポール・ミッチェル氏をスポーツ・ディレクターとして招へいする動きも見せているようだ。
今季就任2年目となったドメニコ・テデスコ監督の下で開幕から大不振に陥ったシャルケ。チャンピオンズリーグ(CL)ではベスト16進出を果たしたものの、ブンデスリーガでは降格圏付近を彷徨うなど低調なシーズンとなった。
その中で来季に向けた編成に動き始めたシャルケは、今季限りでボルシアMGを退団するディーター・ヘッキング監督ら2人の候補と共にワグナー氏をリストアップしているようだ。
現役時代にシャルケでのプレー経験があるワグナー氏は、現リバプール指揮官のユルゲン・クロップ監督からの誘いを受けてドルトムントのリザーブチームの指揮官として指導者キャリアをスタート。
その後、2015年11月にハダースフィールドの指揮官に就任すると、就任2年目となった2016-17シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)では6位で昇格プレーオフに進出し、45年ぶりとなる1部昇格と共にプレミアリーグ初昇格に導いた。さらに資金力で大きく劣る中、昨シーズンのプレミアリーグを16位で終え1部残留にも貢献していたが、今季は序盤からの大不振を受けて今年1月にクラブとの契約解除に至っていた。
また、シャルケはサウサンプトンやトッテナムでリクルート部門のトップを担い、現在はRBライプツィヒのリクルート部門を取り仕切るポール・ミッチェル氏をスポーツ・ディレクターとして招へいする動きも見せているようだ。
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