元ブラジル代表CBフアンが40歳で現役引退! ローマやレバークーゼン、フラメンゴで活躍
2019.04.29 23:38 Mon
かつてローマやレバークーゼンで活躍したフラメンゴの元ブラジル代表DFフアン(40)が現役を引退した。
母国屈指の名門フラメンゴでキャリアをスタートしたフアンの愛称で知られるフアン・シウヴェイラ・ドス・サントス。183cmと上背はそこまでないものの、卓越した守備センスと戦術眼、カバーリングに長けた総合力の高い同選手は、母国期待のザゲイロとして将来を嘱望された。
その後、2001年にブラジル代表デビューを飾ったフアンは2002年にレバークーゼンに完全移籍。セレソンでもコンビを組んだDFルッシオと共に鉄壁の最終ラインを形成すると、2007年にはローマに移籍。同クラブでは元フランス代表DFフィリップ・メクセス、元アルゼンチン代表DFニコラス・ブルディッソらとのコンビで主力を担っていた。
2012年のローマ退団後は母国のインテルナシオナウ、2016年からは古巣フラメンゴでプレー。そして、4月27日に行われたクルゼイロ戦後に現役引退を表明した。
2001年から2010年までプレーしたブラジル代表では通算79試合に出場し7ゴールを記録。2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会と2大会連続でワールドカップにも出場していた。
母国屈指の名門フラメンゴでキャリアをスタートしたフアンの愛称で知られるフアン・シウヴェイラ・ドス・サントス。183cmと上背はそこまでないものの、卓越した守備センスと戦術眼、カバーリングに長けた総合力の高い同選手は、母国期待のザゲイロとして将来を嘱望された。
2012年のローマ退団後は母国のインテルナシオナウ、2016年からは古巣フラメンゴでプレー。そして、4月27日に行われたクルゼイロ戦後に現役引退を表明した。
2001年から2010年までプレーしたブラジル代表では通算79試合に出場し7ゴールを記録。2006年のドイツ大会、2010年の南アフリカ大会と2大会連続でワールドカップにも出場していた。
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