ペップ、敗戦も前向き「0-0よりも0-1の方が良い時もある」
2019.04.10 09:40 Wed
マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、今回の敗戦をポジティブに捉えた。『UEFA.com』が伝えている。
試合後、グアルディオラ監督は「時には、0-0よりも0-1で折り返した方が良い時もある」と語り、2ndレグでの挽回を誓った。
「昨年は(リバプール戦で)もっと悪い結果だった。数回のセットプレーやカウンターから招いたピンチを除き、我々はよく試合をコントロールし、うまくプレーしていた。ゴールを決められれば良かったが、状況はこのようになってしまった」
「上手くいかなかった時は、そのようなことを言うもんだが、その感覚はない。彼らは多くのプレスをかけてくるチームだが、それができていなかった。特に我々が幾度もファイナルサードに侵攻した後半はね」
「とてもソリッドだった。トッテナムというチームは通常、多くのチャンスを作り出せるチームだ。我々はセカンドボールをうまく処理していた。来週、ファンの皆が我々を毎分、サポートしてくれることを願っているよ」
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シティは9日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグでトッテナムとアウェイで対戦した。試合は10分、FWラヒーム・スターリングのシュートが相手DFのヒジ付近に当たったとし、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、PKを獲得する。しかし、キッカーのFWセルヒオ・アグエロが失敗。その後、78分にトッテナムのFWソン・フンミンにゴールを決められてしまい、0-1で敗戦した。「昨年は(リバプール戦で)もっと悪い結果だった。数回のセットプレーやカウンターから招いたピンチを除き、我々はよく試合をコントロールし、うまくプレーしていた。ゴールを決められれば良かったが、状況はこのようになってしまった」
「上手くいかなかった時は、そのようなことを言うもんだが、その感覚はない。彼らは多くのプレスをかけてくるチームだが、それができていなかった。特に我々が幾度もファイナルサードに侵攻した後半はね」
「結果は最高ではない。ただ、最後のステージまで上り詰めたいのであれば、このような試合を挽回する必要がある。それに時には、0-0よりも0-1で折り返した方が良い時もある。すべきことがハッキリするからね。我々はゴールを奪いに行かなくてはならない」
「とてもソリッドだった。トッテナムというチームは通常、多くのチャンスを作り出せるチームだ。我々はセカンドボールをうまく処理していた。来週、ファンの皆が我々を毎分、サポートしてくれることを願っているよ」
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