トルコサッカー連盟、“剃刀騒動”で永久追放のトルコ人MFの処分軽減を発表
2019.03.29 02:40 Fri
トルコサッカー連盟(TFF)の懲戒委員会は28日、トルコ3部リーグに所属するアメドスポルのMFマンスール・カラール(33)の処分を『永久追放』から『公式戦20試合の出場停止と4000ユーロ(約50万円)の罰金処分』に軽減したことを発表した。
カラールは、2日に行われたトルコ3部リーグ第24節のサカリヤスポル戦で隠し持っていたカミソリの刃で試合中に相手選手4人の首や腕、臀部などを切りつけたとされており、TFF懲戒委員会は7日に同選手の永久追放処分を発表。しかし、これに納得できないカラールとアメドスポルは、処分軽減のために上訴に動いた。
この訴えを受け、TFF懲戒委員会は28日に再度審議会を実施。その後、『公式戦20試合の出場停止と4000ユーロ(約50万円)の罰金処分』に軽減したことを発表した。
なお、カラールは処分の延期を要求したが、これはTFF懲戒委員会により棄却された。
カラールは、2日に行われたトルコ3部リーグ第24節のサカリヤスポル戦で隠し持っていたカミソリの刃で試合中に相手選手4人の首や腕、臀部などを切りつけたとされており、TFF懲戒委員会は7日に同選手の永久追放処分を発表。しかし、これに納得できないカラールとアメドスポルは、処分軽減のために上訴に動いた。
なお、カラールは処分の延期を要求したが、これはTFF懲戒委員会により棄却された。
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